「ヴィアンインプライム札幌大通」が9/1オープン
JR西日本ヴィアインホテルズの新ブランド「VIA INN Prime(ヴィアインプライム)」)が2023年9月1日(金)に開業予定です。
場所は南3条西2丁目で、狸小路にも面しています。
地下鉄南北線大通駅、すすきの駅から徒歩4分、東豊線豊水すすきの駅からは徒歩1分とアクセスが良い場所です。
14階建て、255室、全室禁煙。
最上階の14階が大浴場(内湯、外湯)となっています。
この「ヴィアインプライム」というブランドは、2022年11月1日に立ち上がったばかりです。
既存のホテルの名称を変更して始まりましたが、札幌へは全く新規の進出になります。
メインエントランス↑の他、狸小路側↓にも面しています。
ヴィアインプライム札幌大通とは
「VIA INN Prime」は、「MY HOME HOTEL. (目指したのは自宅のくつろぎ)」を感じられるホテルづくりを行っています。
オリジナルルームウェアや大浴場を備えていますよ。
全10タイプの客室、宿泊者専用のビジネスラウンジ等があり、ゆったりとくつろげるモダンなテイストの空間がありますよ。
セルフチェックインとセルフクロークを導入しているため、待ち時間を短縮できます。
セルフクロークとは、チェックイン前でも荷物をあずけられるシステムです。
ヴィアインプライム札幌大通の予約受付開始は、2023年3月1日10時からスタートします。
鈴蘭の湯とオリジナルインバス
最上階の14階にある「鈴蘭の湯」は広々とした内湯とシルキーバスの外湯を備えています。
シルキーバスはマイクロバブルを用いたもので血流促進や洗浄効果など様々な効能が期待できます。
また、バスアメニティはヴィアインオリジナル製品が用意されています。
ヴィアインプライムオリジナルインバス(シャンプー、コンディショナー、ボディソープ)は、神戸の澁谷油脂との共同開発で日本人の肌質にあわせてやさしい製品を実現。
心も身体もリラックスできるよう泡立ちや香り、保湿感等にもこだわっています。
また大浴場の名称の「鈴蘭」については、札幌市の市の花であることや狸小路の最初のシンボルが鈴蘭型の街灯「鈴蘭灯」だったことから命名されたようです。
鈴蘭の花言葉は「再び幸せが訪れる」だそうです。
宿泊した方の幸せや喜びに寄り添えるホテルという思いが込められているようですよ。
まとめ
札幌にゆかりのない鉄道会社の系列ホテルが続々と進出していきています。
相鉄→「相鉄フレッサイン札幌すすきの」
JR東日本→「ホテルメッツ札幌」
京王電鉄→「京王プレリアホテル札幌」
京急→「京急EXホテル札幌」「sapporo sky」
西鉄→「ソラリア西鉄ホテル札幌」 etc・・・
もともと鉄道会社は自社の沿線にホテルを造ってきましたが、そうも言っていられない競争が始まっています。
今後の再開発では、高級志向の外資系ホテルが続々入ってくる予定です。
「ハイアットセントリック札幌」が旧HBC跡地で開業。
「マリオット・インターナショナル」が札幌駅前。
札幌のホテルは増えすぎではと思っていましたが、まだまだ増えていきそうですね。
現在建設中の「ヴィアンインプライム札幌大通」は2023年9月1日オープン予定です。