人気の大同生命札幌ビル内ミレド
2020年6月18日に商業施設Miredoがオープンして、今や人気で混みあっている大同生命札幌ビル。
ビル自体の稼働は、2020年3月でしたがコロナウイルス感染拡大の影響で商業施設Miredoのオープンを6月まで遅らせた形になりました。
地下歩行空間直結、JR札幌駅まで徒歩5分、地下鉄大通駅までも徒歩7分という好立地。
そんな大同生命札幌ビルの屋上に行くことができました。
大同生命札幌ビルの屋上からの景色
大同生命ビルは地上14階建てなので、その上が屋上となります。
屋上へは風が通る下が見える階段をのぼって・・・だったら私は挫折していましたがそんなコワイ思いをすることもなく商業施設部分からエレベータ1本で直行できました。
普段は、一般の方は入れません。
今回は特別なうれしい計らいです(^^*)
晴天ではないものの風が心地良いくらいのお天気。
大同生命札幌ビルの屋上にはお花畑の中にヘリポートがありました。
ビルができたばかりですからお花はまだ育っていませんでしたが、咲いたらとてもいい雰囲気になりそうです。
Rはレスキュー(Rescue)の頭文字で、緊急救助スペースです。
ヘリコプターは着陸できませんが、救助に使用することができます。
写真右奥に見えるのが、赤レンガテラスがある三井JPビルです。
晴れていれば札幌の山々も見えます。
視点を南東に移すとテレビ塔や札幌市役所、そしてひと際高い2018年にオープンした創世スクエアが見えます。
ビルに囲まれるとテレビ塔が小さく見えてしまいますね。
大同生命ビルから見て東側には、ホテルモントレエーデルホフがあります。
コロナの影響により休業していましたが、今は再開しています。
そして北側はJR札幌駅、JRタワーがある札幌市民なら誰もがご存知の景色です。
北4西3の再開発により、2029年には大同生命札幌ビル横に240mもしくは190mのビルが検討されているため再開発が進められるとおそらくこの景色はみることができなくなります。
また、北8西1の再開発が進めば180mの建物ができる予定なので、173mのJRタワーより高いビルが2棟できます。
更に、ただいま検討中の新幹線札幌駅前ビルも高層という計画なので、この辺は別の景色になってしまいます。
いま話が計画されている再開発がすすむと駅前は、こんな感じで高層ビルに囲まれます。
いつもは見上げているビルを違う視点から見ることができ、札幌都心のど真ん中で景色を堪能しました。
あと10年たたないうちにかなり駅前の景色が大きく変わる予定です。
写真:大同生命札幌ビルからのパノラマ写真