札幌-再開発

札幌駅南口再開発 新幹線札幌延伸まで約10年 駅前はどうかわる?!

札幌駅南口再開発 新幹線延伸まで約10年

札幌駅前に「JRタワーよりも高いタワービルができる」とメディアで放送されていたのは2019年11月のことです。

その後に、コロナの影響もありましたが既に基本契約や基本設計はされていたので、今のところ大きな変更はないだろうと思われます。

札幌市とJR北海道が中心となり札幌駅南口の北5西1・西2の再開発が行われる予定です。

札幌駅前なのでご存知の方も多いと思いますが、改めて地図で再開発場所を確認してみます。

駅前マップ


札幌駅前はどうかわる?!

2019年11月に発表された資料やイメージを編集・加筆してイメージをふくらませてみました。

札幌駅南口再開発

都市計画決定は2022年でその後2023年に着工、全体の竣工が2029年秋とされています。

先に、新タワービルを建設しエスタのテナントを移転させてから、エスタを解体し新商業施設を建設予定。

新タワービルとエスタ跡地にできるビルの接続部は「交通待合交流空間」となる予定です。

引用:札幌市

新タワービルの高さは今のところ230mとされていますが、まだ変更はあるかもしれません。

いずれにしてもJRタワー173mよりは高くなる模様です。

札幌への入口となることからバスターミナルや地下鉄への結節はもちろん、交通広場をもうけタクシー乗り場から都心アクセス道路へもスムーズに行けるよう利便性を考えて形成されます。

引用:札幌市



北5西2、北5西1街区

札幌駅南口といえばすぐわかるものの、住所で言われるといまいちピンとこない方もいらっしゃると思います。

札幌駅南口を出てすぐにあるエスタがあるのが北5西2。

エスタは1978年(昭和53年)にできた建物で今現在でも築40年が経過しています。

前身は2000年に閉店した「札幌そごう」で、ビックカメラが出店したのが2001年になります。

2015年にはユニクロやジーユーが出店。

2017年にはニトリが出店しています。

10階にはら~めん共和国があり、観光客からも人気があります。

地下1階では「JRタワー」や「アピア」に接続、地上2階と7階は「札幌ステラプレイス」への連絡通路があり。

札幌駅からすぐなので利便性も良く、札幌市民に親しまれている場所です。

ESTA

そして新タワービルができる北5西1は、駐車場として使用されている場所です。

駅前一等地なのに長い間、青空駐車として使用されているのは、平成22年に北海道劇場の建設を予定していたためです。

その後断念し、一等地としてふさわしい有効活用が求めらるまでということで暫定利用で青空駐車がはじまって今に至ります。

札幌駅前駐車場

写真:2018年9月撮影

その後に新幹線延伸の前倒しが決まり、結果的には「一等地としてふさわしい有効活用」ができることになりよかったですね。

札幌の秋元市長も札幌駅南口再開発についての会見で「国際都市にふさわしい新たなシンボル空間を作りたい」と言っていました。

2020年9月までに具体案を決定予定とのことなので、変更があるとすればそこで発表となります。

新幹線札幌延伸に伴う2020年前半の動き

新幹線延伸に伴い札幌駅に11番線ホームを造るため、北口の東西連絡通路が閉鎖されてしまいます。

それに伴いホーム設置場所直下にあった東西連絡通路内にあった店舗が閉店しました。

東西の通路がなくなることや外側の通路が狭くなってしまうこと、ロッカーが減ってしまうことはどのような対策をとっていくのかはまだ発表はされていません。

 

また、新幹線のトンネル工事で出た対策土問題もいまだ難航しているようです。

 

2030年のオリンピック・パラリンピックを招致の話は、新型コロナウイルスの影響をうけて各国が消極的な中、2020年3月に日本オリンピック委員会が国内候補地を札幌に決定しました。

まだ、何年も先の話なので何ともいえませんが、この時期に決定しなくてもいいのではないか・・・。

札幌市民からも色々な意見がでている模様です。

 

それでも2030年冬季オリンピックや新幹線札幌駅延伸に向けて、少しずつ前に進んで行かなくてはいけません。

札幌市は、「世界につながる”さっぽろ”の新たな顔」としてふさわしい札幌駅前再開発の実現を目指しています。

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