建物形状で目を引く札幌のペンシルビル 札幌の不思議な建物



建物形状がユニークなペンシルビル

札幌市内を歩いていてちょっと目線を変えた時に、これはなんだろう?!と注目してしまったビルがこの「ペンシルビル」です。

ビルとビルの間に、細長くあり一番上には三角屋根があります。

正に鉛筆のようなビル。

とっても個性的フォルムなのに、すでに周辺に溶け込んでおり特に注目される方はいない様子。

1.2階には、焼き鳥 紡gi、3、4階には和食七輪ひやまるが入っています。

エレベータがないビルなので、酔ってしまった後にこのらせん階段は気を付けないといけませんね。



ペンシルビルのペンシルビル

本来、ペンシルビルといえば狭い間口でロビーなどがない1階部分があること。

容積率や建蔽率いっぱいに建てたビルを総称していいます。

土地の狭さを補うために建てられるもので、日本ではバブル時代に流行した形式です。

日本オリジナルの建築様式のようですよ。

 

よって、この札幌のビルは、「ペンシルビル」という名称のペンシルビルということになります。

企画設計をしたのはルート企画設計という一級建築士事務所です。

らせん階段で1階から3階へつないで、4階には3階屋内の階段からアクセスできるようになっています。

オーナーが「細長い外観でも広く感じられるようにしたい」という強い要望を受けての設計。

最上階は月を眺めることができる開口窓があります。

このビルは、バブル時代ではなく2003年11月の建築年月日となっていました。

20年経っていないですね。もっと古いビルかなと思わせるのは両隣のビルのせいもあるのかもしれません。

ペンシルビル ペンシルビル裏

横から見ても裏から見ても、なんとも不思議な感じです。

札幌市内の他のペンシルビル

札幌市内の他のペンシルビルはどういった場所にあるのかさがしてみました

少し前に閉店してしまった南1西4にあった「フルーツファクトリー」や「大かまど芝・本店」が入っていた三鵬ビル周辺はペンシルビルの密集地です。

ビルテナントがなくなってしまったことで、建て替えが始まるのかなと注目しています。

でも、これだけペンシルビルの密集地だと周辺一帯で建て替えなんてことになるのではないだろうか・・とも勝手に予想中。

電車通り沿いですが、あまり見上げてみたことはないでしょうか。

ペンシルビル密集地

写真:南1西4周辺ビル(※セコマが1階の第21ビッグビルは新しいかも)

ビルもその時代の流行りやデザインがあり、よーくみると楽しいですよ。

大型のビルも色々なテナントが入っていて楽しいですが、ペンシルビルにはペンシルビルのよさがありますね。



まとめ

南2西6のペンシルビルは両側が大きな古いビルに挟まれており、らせん階段と三角屋根があってなんとなく昭和の雰囲気があるような不思議な空間になっていると思います。

店舗には入ったことはないのですが、コロナが収束しはじめたら行ってみたいお店の一つです。

札幌の不思議な建物、他にもありそうですね。

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