円山バスターミナル建て替え検討中 街の景色に合う施設を期待



円山バスターミナル建て替え検討中

円山バスターミナルは、1976年の供用開始から43年が経過し老朽化しています。

車いす対応の多目的トイレやエレベーターがないことも建替えが検討されている理由です。

昨年から官民連携によるPPP/PFIの導入を決め、「サウンディング市場調査」を実施していました。

つまりは、札幌市のみではなく民間企業からアイデアや市場ニーズを得て、土地を利活用しようという動きです。

再整備計画の調査は、12 団体(住宅メーカー、ゼネコン、開発デベロッパー)が参加し行われました。

寄せられた意見をもとに、今後再整備する施設に活かす考えです。

地下鉄駅に影響を与えない様に解体や工事を行うため、通常よりも時間がかかるようです。

通常であれば「計画・設計:3年+解体:1年+施工:2年=合計6年」ですが、それ以上に時間がかかってしまうという試算です。

具体的な案に関してはまだ公開されていませんが、市場動向を踏まえるとマンションや商業施設、病院や子育て支援施設等が供用となりうると思われます。

円山バスターミナル

現在の円山バスターミナル

現在の円山バスターミナルは、1日に約430便、延べ利用者数が1日に約4600人となっています。

札幌市内の地下鉄駅直結のバスターミナルは20施設ありますが、円山バスターミナルはその中でも4番目に古い施設です。

地下鉄東西線円山公園駅を円山動物園方面に向かい2番出口となっています。

円山バスターミナル

やはり外観、内観共に老朽化しているのがわかります。

耐震基準は満たしているようですよ。

 

乗降場5カ所と待機場5カ所で、中央区のもう1つのバス結節点となっている啓明バスターミナル行のバスも出ています。

新千歳空港行のバスもあり住民の大切な公共交通機関となっています。

時刻表



オシャレな街 円山公園駅周辺

円山公園駅は、オシャレなお店や高級住宅街として知られています。

駅前は、住宅を中心に中高層の建物が多いですが大通に面するところではオフィスや商店も多い場所です。

高層分譲マンションの建設が盛んで2005年以降は円山公園駅の乗降者数も年々伸びている状態です。

駅名の円山公園内には円山動物園や円山球場もありますし、大倉山ジャンプ競技場や宮の森ジャンプ競技場への最寄り駅も円山公園駅です。

北海道神宮の最寄り駅もこちらになりますね。

また、マルヤマクラスは丸紅と三菱地所が共同開発した商業施設で2008年に竣工した建物です。

周辺住民が食品や日用品を買い物したり、北海道ならではの店舗や道外からの新店舗も入り楽しませてくれる場所です。

観光地も近く高級マンション需要が高い地区なので、古い円山バスターミナルはちょっと取り残された感がありますね。

円山動物園への通路



まとめ

円山バスターミナルの建て替えについては、まだ具体案はでていません。

今後、10年くらいはかかってしまうのかと思うともう少し早くできないものなのかなと思ってしまいます。

札幌駅前バスターミナルも創成川の中央バスターミナルも建て替えが決まっていますが、乗り換えや結節点となるバスターミナルは老朽化が激しいところが多いですね。

札幌の「住みたい街ランキング」にもいつも上位にある「円山公園駅」は、利便性がよくオシャレなカフェやレストランも多いのに自然が多いということで評価されています。

まだまだ先のようですが、オシャレな円山の街の景色にとけこむような建物を期待します。

☆円山バスターミナル

札幌市中央区大通西 27 丁目 1-1

 

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