日本はお菓子大国と言われていますが、その中でも北海道は美味しい牛乳でバターができるため、チョコレートやケーキも美味しくできます。
北海道のお菓子といえば、様々なものがありますが有名どころ定番のお菓子をあげていきます。
白い恋人
北海道の定番のお菓子といえば「白い恋人」を思い浮かべる方が多いと思います。
石屋製菓が製造・販売している洋菓子。
ラング・ド・シャでチョコレートを挟んだものです。
ホワイトチョコレートを挟んだ「白い恋人ホワイト」とミルクチョコを挟んだ「白い恋人ブラック」があります。
1976年から発売開始しており、40年以上も愛されています。
札幌市西区には「白い恋人パーク」があり白い恋人の製作過程がみられるファクトリーコースがありますよ。
館内に入場するには入館料がかかりますが、一緒に白い恋人がいただけるのがうれしいです。
もちろん石屋製菓の他の美味しいお菓子もたくさん販売しています。
寒くなってきた今ならミルフィーユの「美冬」もおすすめですよ。
マルセイバターサンド
こちらも北海道のお土産のド定番といえるお菓子。
ビスケットにホワイトチョコレートと北海道産生乳100%のバターとカルフォルニア州産のレーズンを合せたクリーム挟んでいます。
北海道帯広市にある六花亭製菓が販売していますが、販売額の4割がこのマルセイバターサンドとのこと。
ちなみにマルセイバターケーキもあります。
六花亭の直営店は北海道のみですが、北海道物産展やオンラインショップで入手可能です。
本店は札幌駅からすぐの場所にあり、たくさんのお菓子が売っており目移りします。
ロイズ
生チョコレートの代名詞ともいえる「ロイズチョコ」。
口にいれた瞬間にとろける食感があり、ロイズチョコレートがすぐに購入できる場所に住んでいてよかった~といつも思っています。
販売はロイズコンフェクト。札幌北区に本社がある製菓会社です。
北海道オリジナルのヨーロッパに負けないチョコレートを作りたい!という思いからロイズのチョコレートができたそうです。
新千歳空港に「ロイズチョコレートワールド」があり、チョコレートが出来上がる工程が見れますよ。
食べたことがない方、ぜひぜひ食べてほしいおすすめの生チョコレートです。
ドゥーブルフロマージュ
ドゥーブルフロマージュは、上はやわらかなレア、下はしっかり国のあるベイクド生地。
2種類の異なる味わいが楽しめる2層のチーズケーキです。
最初は店頭で販売していた生ケーキでしたが、冷凍技術を開発して現在は美味しく配送することができるようになりました。
完全に解凍しなくても美味しくいただけるので好きです。
カロリーを気にしながらももっと食べたいっと思ってしまうチーズケーキの概念を変えた商品だと思います。
「ルタオ」は千歳市に本社があるケイシイシイの洋菓子ブランド名です。
小樽を反対にしただけかと思っていたら、フランス語で「小樽の親愛なる塔」(La Tour Amitie Otaru)の頭文字をとったというお話もあるそうです。
チーズケーキ好きには必ず食べてほしい一品です。
三方六(さんぽうろく)
三方六(さんぽうろく)は、2種類のチョコレートでシラカバの木肌を表現したしっとり系のバウムクーヘンです。
スーパー内に出店していることも多く柳月の三方六と言えばとても身近なお菓子です。
販売しているのは北海道音更町に本社がある「柳月」。
十勝産を中心とした北海道産の素材を活用しており、アンテナショップや北海道内の空港や駅でも販売しています。
NHK連続テレビ小説「なつぞら」で放映された帯広市の菓子店「雪月」のモデル店とされています。
「あんバタサン」は、その「なつぞら」を見た視聴者から火がついて一時なかなか手に入らないほどでした。
現在は店頭では購入できますが、楽天市場等のネットショップでは売られていない様です。
柳月の公式ページからは購入できます。
柳月は他にも美味しいお菓子がたくさんありますよ。
北海道の有名お菓子をあげると他にもたくさんありますよ。
清月の「赤いサイロ」は、平昌オリンピックの女子カーリング選手が食べていたことで注目されました。
北見市のふるさと納税の返礼品になっていたため納税の申し込みが殺到したことも。
「赤いサイロ」も製造元である清月の公式ページから購入できます。
現在の清月のホームページには以下のような画像がありましたよ^^
引用:清月公式ページ
「札幌タイムズスクエア」は、なめらかなカスタードクリームをふんわりスポンジで包んだ優しいケーキです。
販売しているのは株式会社三八です。
店舗はすすきの交差点のNIKKA看板の真下辺りにあるのでわかりやすいですよ。
「北海道サイコロキャラメル」は、道南食品が北海道限定で製造販売しているロングセラー商品です。
練乳や牛乳パウダーも道産を使用していて、5つのサイコロ小箱に2粒のキャラメルが入っています。
どのお菓子も札幌のデパ地下や千歳空港に行けば販売している北海道定番のお菓子です。
遠出がしにくい時ですが、地元のお菓子を改めて食べてみるのも小さな楽しみになりいいものですよ。