一度は泊まってみたいコンセプトホテル
札幌市内にはたくさんのホテルが新規オープンしています。
その中には他のホテルと差別化するために、ホテル独自の色を出そうとしているホテルもあります。
確かに、どこに泊まっても一緒ではあまり印象には残らないですし、良いホテルだったと思いにくいかもしれません。
他のホテルではちょっとちがうゾと思えるホテルをあげてみます。
JRタワーホテル日航札幌
JR札幌駅直結、地上173mの高層ビル中にあるホテル。
札幌駅を出るとそびえ立つタワービルなので、すぐにわかります。
札幌駅の南口から湧き出す天然温泉を利用したスカイリゾートスパが人気。
ラウンジから見る札幌の街並みも格別。
客室は23階から34階にあるので全室から札幌中心部の街並みが見渡すことができます。
エグゼクティブフロアからは札幌市内の夜景を見渡すことができる贅沢な時間が過ごせます。
また、北海道の食材をふんだんに使用した料理や眺望を楽しみながら入れる温泉やスパも人気の理由です。
朝食も和洋ブッフェ、洋食セット、和定食から選択できます。
クロスホテル札幌
札幌中心部のオフィス街に立つスタイリッシュなホテルです。。
最上階にある大浴場から札幌の街並みが一望できます。
遊び心を満たす非日常な空間が広がる。
北海道の情報を発信するメディアとしての機能を持ち合わせたユニークなホテルです。
北海道のものにこどわったグッズやアートデザインにも注目。
スタンダードフロア、エグゼクティブフロア、クロスフロアと別れておりそのお客様の意に沿うような設計になっているのが特徴です。
ビジネス客にあわせてのワークエリア、家族やグループ客層向けのティーテーブルエリア等を別にすることによりお互い気兼ねなく過ごすことができますね。
ラ・ジェント・ステイ札幌大通
2016年8月にオープン。
源泉100%の天然温泉が魅力の1つです。
北海道をモチーフ・イメージに添えたアート、オブジェに囲まれた非日常空間を演出しています。
ジャパニーズモダンをコンセプトに、北海道の歴史をテーマに遊び心ある演出も面白いです。
部屋は家電や食器なども設置されており、長期滞在に適したコンドミニアムタイプもあります。
北海道の食材をふんだんに使用した料理が味わえます。
UNWIND HOTEL&BAR
2017年2月にオープンした新しいホテルです。
山小屋のような空間で街中にありながら都会の喧騒を忘れさせてくれる造りとなっています。
ロッジやコテージにいるような非日常感を出しており、木のぬくもりいっぱいのホテルです。
薪ストーブや暖炉があり、アンティーク家具がある空間で自由に過ごすことができます。
オリジナルコーヒーや北海道産の野菜を使った朝のスープも人気の理由のようですよ。
最寄り駅は中島公園駅ですが、すすきのまで徒歩圏です。
ウェルカムドリンクや部屋で味わえる朝食といったサービスがうれしい。
ゆったりとしたつくりの部屋にはキッチンをそなえているファミリータイプのお部屋もあります。
まとめ
ホテルは眠るだけという方もいらっしゃるかもしれませんが、心地よい旅や出張にしたいと思ったときにやはり宿泊先は重要です。
一度行ってみて気持ち良いサービスがあればまた今度こようと思いますし、今まで泊まったホテルと違うことがあれば印象に残ると思います。
温泉があっても不潔であれば嫌な印象しか残りませんし、目的の場所から多少遠くても心温まるサービスがあれば満足度は上がりますよね。
でも、外国人にとっては和のテイストを取り入れたお部屋の方が人気があったり、国内観光客は北海道の美味しい食材をつかった料理がでるホテルを好むかもしれません。
価格に満足、サービスに満足人それぞれですね。
現在、建設中のホテルもどのような色を出していくのか楽しみにしています。