札幌の地元に愛されるパン屋「しげぱん」
「しげぱん」は2012年にオープンし、9周年を迎えた札幌のパンやさんです。
2017年には2号店の「夜のしげぱん」をすすきのにオープンしています。
札幌駅前の大丸デパートや東急デパート等にも時々出店するほどの人気。
本店は札幌市中央区の西屯田通りにあり、とても静かな商店街です。
西11丁目駅から徒歩10分、西18丁目駅からは徒歩12分とそれほど便利な場所ではないことから、地元に愛されるパン屋さんだということがわかります。
ここから人気に火がつくってことは、やはりそれなりの理由があります。
最大の特徴は、「お客さんの食べたいパンを作り、それをパンの名称にしてしまうこと」です。
写真:左から「かんちゃん」「木村さん」「三浦さん」「ジョン吉」
美味しそうな菓子パンがズラリ。
名称をみただけでは、何のパンなのかわからないので(笑)、説明も読んでしまいます。
お客様のリクエストでパンができる
お会計のレジ横にリクエストシートがありました。
こちらに記入して採用されると、自分のオリジナルパンができるかもしれないです。
希望価格の欄まであるのにはびっくりしました。
レシートにもパンのネーミングが書いてあり面白いです。
でも、どんなパンだったか思い出せないかも(笑)
約110種類のパンがつくられているそうですよ
店舗名の「しげぱん」はご想像どおり、店主「しげる」さんのお名前からです。
★しげぱん本店
札幌市中央区南4条西13丁目1-11
9:00から20:00 定休日:水曜日
「夜のしげぱん」2号店
2号店は、すすきの駅から徒歩5分。
その名の通り、夕方からオープンして朝までやっているパンやさんです。
帰りに寄って朝食べるパンを購入したり、飲んだ後にちょっと小腹減ったように購入したり、お土産にもいいですね。
すすきのという立地にそういう需要を見出した店主さんはすごいと思います。
パンやさんというと、朝早いイメージがありますがそれを覆したところも成功の理由ですね。
「夜中に焼きたてパン食べられる幸せ」もありますよねぇ。
夕方から朝の4時までのススキノのパン屋さん「夜のしげぱん」。
パンの名称が個人名等で面白い☺️
毎回買うのが五十嵐=チョココロネ
レシート見ても何パンを買ったかわからない🤣
今日は「めめ」ってパンもありましたよ😉 pic.twitter.com/LJ8ZvMzoUy— しょーこ@札幌クリップ (@kotton105910) April 26, 2024
★夜のしげぱん札幌市中央区南5条西6丁目16:00~04:00 定休日:日曜日
まとめ
酪農王国北海道、新鮮なミルクにバター、小麦の生産量は全国の70%を占めているとか。
札幌市内にはたくさんのパンやさんがありますが、その中でも異彩を放つ「しげぱん」。
他の店舗と違うことをして、人気につながっています。
クスッと笑えるようなパンの名称や、夜のみ開いているパン屋のアイデアが楽しくていいですね。
リクエストし続ければ、いつか自分の名称のパンが店頭に並んでいるかもしれませんよ^^
- しげぱんは、添加物、防腐剤、着色料を使用しておりません。