札幌-パン屋

北海道食パン「はせ川別誂(べつあつらえ)」オープン、シルクの様なキメ細かさ

はせ川別誂食パン看板

大丸札幌店地下1階に「はせ川別誂」オープン

「はせ川別誂」が11月20日、大丸札幌店地下1階にオープンしました。

”北海道食パン”とあり素材はすべて、北海道のものにこだわっています。

十勝産の小麦「ゆめちから」や生クリーム、バター、砂糖等もすべて北海道産です。

日常を越える、特別な食パンを”とすべてにおいて最高級を目指しています。

 

朝1番で行きましたが、並んでいたのは10名程でした。

すぐに列は短くなりましたし、お品もまだたくさんありましたので今のところ急いで行く必要はないかもしれません。

「はせ川別誂」は、北海道内に8店舗(うち札幌市内が2店舗)あるペンギンベーカリーからの出店です。

ペンギンベーカリーにも北海道産小麦「ゆめちから」を使用した食パンがあり、それの深化バージョンとのことです。

ペンギンベーカリーが札幌市内に2店舗あることから、すでにその味をご存じな方がいるからなのか、それほど行列ができていないのが不思議でした。

円山裏参道「ペンギンベーカリーカフェ」こだわりパンが美味ペンギンベーカリーカフェ ペンギンベーカリーカフェは、2017年4月に中央区の円山エリアにできた地域密着のパンやさんです。 北海...

はせ川別誂の商品は3種類

大丸札幌店で販売されていたのは下記の三種類です。

・はせ川 別誂 食パン

十勝さん小麦「ゆめちから」を贅沢に使用した食パン。税込み1080円

・はせ川 別誂 食パン(干しぶどう)

厳選素材と技術を結集した食パンに干しブドウをちりばめた食パン。ラム酒の風味もあり。 税込み800円

・和菓(わっか)

道産小麦のみでつくった上品な和風ドーナツ。5個で1300円

パンフレット写真

 

素材にこだわっていますからね、お値段も高額ですね。

でも、コンセプトは特別な日に食べる食パンですからね^^

和菓というドーナツは5個で1セットの様でした。

個別売りはしていないようでちょっと残念。

別誂プレーンの食パンを購入

特別な日ではなかったけれど、あまり並ばずに購入できそうなのでまずはプレーンの食パンを購入しました。

ドーナツも食べてみたかったなぁ。

とても立派な箱や紙袋に入れられ高級感があります。

お菓子もいいけど、これなら年末年始の手土産にもいいかもしれません。

お正月の朝にこの特別な日用の食パンを食べるとか、ご飯よりパンという方には良いかも^^

 

生食感は耳もシッカリしていて、キメ細かくシルクの様です。

「ゆめちから」は、パンづくりに適した強力粉よりもさらにグルテンが多い超強力粉ですからね、しっかりした食パンになっています。

後味に変な引きもなく、さっぱり美味しくいただけます。

そのまま食べるよりトーストするとパリッ、サクッとしていてバターやジャムと合っていて更においしかったですよ。

まとめ

最初に店舗名を見た時に「別誂(べつあつらえ)」が読めませんでした(><)

「誂える」を調べると「注文して作ってもらうこと」や「頼んで自分の思うとおりにさせる」という意味があります。

ペンギンべーカリーが、この食パンブームに挑むという意味もあるのではないかなぁと勘ぐってしまいました。

最近は首都圏からの食パンが入ってきての食パンブームですからね、北海道勢も負けてられないゾのあらわれかも。

”ふんわり”より”しっかり”の好きな人におすすめの食パンです。

ぜひ一度、お試しあれ。


はせ川別誂大丸札幌店
札幌市中央区北5条西4丁目7番地
大丸札幌店B1F
営業時間 10:00~20:00(大丸営業時間による)

※パン屋の記事が多くなってきたので、カテゴリーの店舗内に「パン屋」を追加しました。

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 札幌情報へ