札幌市内には新しいホテルが複数オープンし始めています。
コロナで観光業は打撃を受けていますが、少しずつ国内の観光客やビジネスマンも増えてきており宿泊する人が増えてきている様です。
ホテル側も感染対策を万全にしていますし、それぞれの特徴があり他のホテルとは差別化されてきているように思います。
まずは、これからオープン予定のホテルからあげていきます。
ビスポークホテル札幌
2021年4月中旬にオープン予定のビスポークホテル札幌。
建物は早くにできていたのですがコロナ禍においてオープンを延期していたホテルです。
内観の様子はわかりませんでしたが、外観は2020年の夏にはできていました。
写真:2020年7月撮影
大通駅34番出口から徒歩2分
豊水すすきの駅1番出口より徒歩3分
狸小路にも近く観光でもビジネスでも使用できる場所にあります。
「ビスポーク新宿」「ビスポーク心斎橋」の2棟を展開しており、札幌は3棟目となります。
ホテル名のbespokeは「注文する、あつらえる」という意味で「ゲスト自らが旅の記憶を好きなものであつらえてほしい」といった願いが込められています。
シンプルながらもデザイン性のある客室で、ホテルオリジナルのアメニティも注目されています。
ラグジュアリー系のビジネスホテルです。
札幌グランベルホテル
札幌グランベルホテルは2021年4月21日オープンで、全218室の地上13階のデザイナーズホテルです。
最上階の13階には開放感がある天空露天風呂があり、館内にはカフェバーもあります。
カフェバーでは本格蕎麦も楽しめるそうですよ。
全室YouTube見放題でもちろん無料Wiriも完備。
地下鉄「すすきの駅」2番出口から徒歩8分
遠くに旅行はできない今だからこそ近場で温泉付きのキレイで快適なホテルに泊まって、おいしいお食事というプランもありですね。
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VILLA KOSHIDO ODORI
2021年3月1日(月)オープンしたばかりの「VILLA KOSHIDO ODORI」は、eスポーツに特化したホテルということで、注目されています。
でも、通常の宿泊ももちろんできます。
特徴としては大人数で泊まれることやフロアごとにお部屋のコンセプトが違うことがあげられます。
eスポーツ等の合宿で使用するように大人数で考えられていますが、家族や友達との旅行の際に全員同室ですごせるのがいいですね。
16人まで宿泊できる75㎡のお部屋もあります。
内覧会に参加させていただきましたが、どのフロアも広々しており家具もこだわりが感じられオシャレ。
大人数用なので洗面台もトイレも2つずつあるのがうれしい。
eスポーツに特化しているホテルとあって2階のゲーム専用フロアではゲームを楽しめるようになっています。
大人数におすすめのホテルです。
天然温泉ホテルリブマックスPREMIUM札幌大通公園
2021年2月20日にオープンしたばかりの「ホテルリブマックスPREIUM札幌大通公園」。
3階には大浴場がありカルルス温泉が楽しめサウナもあります。
連泊割もお得で、喫煙部屋もあるためビジネスマン中心となりそうです。
西11丁目駅から徒歩6分の場所にあります。
Alphabed Inn 札幌大通公園
「アルファベッドイン札幌大通公園」も2021年2月1日(月)オープン。
無人ホテルで、チェックイン、チェックアウトはタブレットで行います。
6人までの部屋が26室あり、すべてが40㎡以上ある広々としたお部屋。
全室ミニキッチンがついたデザイナーズルームで連泊もオススメです。
無人ホテルということでホテル内に従業員の方はいませんが、その分宿泊費が安くなっており節約できます。
二段ベットがあるので小さな子がいるファミリーにもおすすめです。
ソラリア西鉄ホテル
北海道庁旧赤レンガ庁舎の目の前にありビジネスにも観光にも便利な場所です。
2021年2月1日にオープンしたばかりですが赤レンガ庁舎の目の前という景観の他、従業員の方の接客も素晴らしいと高評価されています。
朝食は種類が豊富で海鮮丼も食べ放題ですよ。
また、2階にあるレストラン&バーSOLVERT(ソルヴェール)はランチも予約がとりにくくなるほどの人気です。
道庁前庭の池にも写ってしまうくらいの近さです。
JR札幌駅前から徒歩2分の場所にあります。
コロナ禍ではありますが、札幌市内には新しいホテルは複数オープンしています。
あまり大きな声では言えませんが、今は市内のホテルが例年に比べて格安になっています。
いつも一緒に過ごしている家族のみで近場宿泊もいい気分転換になりますよ。