すすきのといえばネオン
すすきのといえば、言わずと繁華街・歓楽街として有名です。
そのランドマークといえば、ネオンの真ん中にあるNIKKA看板ではないかと思います。

引用:札幌写真ライブラリー
すすきのといえば、この様なネオン写真や映像がでてきますよね。
↑この写真は、おそらく2005、6年くらいのじゃないかと思います。

↑は、2018年5月撮影のものですが、ネオン看板が少なくなって、上部にあるKIRINも普通の看板になってしまったのがわかります。
昔に比べてネオンのギラギラ・チカチカが少なくなりました。

写真:2018年6月撮影
少し前までは、企業もネオン看板にもう少しお金をかけていけたのか、時代の流れもあるのかもしれないですね。
一大歓楽街ですが、すすきのは治安が良いと言われています。
それにはネオン効果もあるみたいですよ。
札幌すすきのの場合は、ネオンをつけることにより、犯罪が減り、観光客も増えて、犯罪抑止や経済効果もある様です。
景観条例や屋外広告物条例等があるとは思いますが、すすきのはこのままでいてほしいです。
ニッカ看板の歴史
ニッカの看板は、すでに1969年から設置されている様です。
カタカナで「ニッカ」になっていますね。

引用:北海道な日々(閉HP)
その後、1986年に架け替えられた時には「NIKKA」になりました。
ネオン看板が蜂の巣模様になっていて、ひげのおじ様の服が赤に黄色の水玉模様がついてます。

引用:北海道な日々(閉HP)
↓2005年には現在と同様の看板に落ち着いた模様です。

2005年には一時期、NIKKA看板がはずされた時期もあった様ですが、再度、架けられてからはずっと同じ絵柄の様です。
↓2018年6月現在の写真

ウイスキーが飲めなくてもNIKKA
数年前にニッカウヰスキー創業者の竹鶴政孝をモデルとした「マッサン」がNHK連続テレビ小説で放映されました。
ドラマの中でもやっていましたが、日本初の果汁100%リンゴジュースはニッカウヰスキーから発売されています。
その同じ余市で作られている100%リンゴジュースが「りんごのほっぺ」なんです。

