”まいばすけっと”はコンビニにとって手ごわい相手?!

身近な場所に「まいばすけっと」

「まいばすけっと」はイオン北海道が経営する、小型スーパーです。

最近、札幌市内にも増えてきました。

グーグルマップで「札幌市 まいばすけっと」と検索すると中央区にはかなり増えてきていることがわかります。

現在、札幌市内には36店舗(2018年7月5日現在)あります。

2017年末には43店舗を出店していましたが、不採算店舗10店舗を閉店しています。

現在も店舗用物件の情報は募集している様です。

まいばすけっとの立地条件

まいばすけっとの立地条件としては

・階数-1階であること

・広さ-50坪以上(約165㎡以上)

・立地-住宅密集地、地下鉄沿線

と公式ページでは情報募集されています。

また、原則は新しく建物を建てないことの様です。

コンビニやレンタルビデオ店の跡地などを利用したり、コンビニが出店できないような間口が狭く、奥行きのある変形スペースも活用します。

立地の縛りが少ないため、初期費用がコンビニの約6割程度ですむそうです。

住宅地の中の、「ん?ここにお店があるの?」という場所にも出店しており、コンビニよりも家に近いという方も多い様です。

店舗によって違いますが、基本的な営業時間は7:00〜23:00で、価格設定もコンビニより安く、品揃えがよいです。

イオン北海道の歴史とまいばすけっと1号店

ニチイ、ホクホー、マイカル、ポスフールと合併や統合を繰り返し、名称を変え、2007年に「イオン北海道」が誕生しました。

2012年3月に札幌市中央区に「まいばすけっと1号店」が誕生しました。

大型スーパーの運営に落ち着いた頃に、小型スーパーをオープンしているんですね。

全国では、2005年に横浜に1号店をオープンしています。

イオン(AEON)の意味

「イオン」AEONはラテン語で「永遠」という意味があるそうです。

持続的に成長し続けられる企業であるために、お客さまの変化に対応して新たな発想をカタチにすることで「お客さま第一」を実現し続けなければならないと考えております。

引用:イオン北海道公式ページ

従業員の確保

コンビニとは違って24時間営業ではないので、従業員などの募集もコンビニに比べると集まりやすいのではないかと思います。
コンビニの様に複雑な処理はなく、スーパーのレジが基盤となっており効率的です。

女性が働きやすい職場と言うことで評価も高く、たくさんの制度があります。

まいばすけっとの魅力

売り場スペースは大型スーパーと比べると小さいですが、生鮮食品やお惣菜・生活用品等、暮らしに欠かせない日用品、必需品がずらりと並んでいます。

入口に近くには、野菜やカップラーメンなどの食料品の他、トイレットペーパーなどの生活用品が売りだされています。

購入頻度が高い物をそろえており、アイテム数を絞り込んでいます。

トップバリュなどのプライベートブランドのものもあり、コンビニに比べて価格が安いのがとても魅力的です。

更に、マックスバリュ等のスーパーと同様で、夕方の時間帯にお弁当や生鮮食品の割引が実施されているのもコンビニと違うところ。

ちょっとした買い物のために大型スーパーレジの長い列に並ぶことを考えると、それよりはちょっと高くても少しの食材でいい学生や主婦層、シニア等にはとても行きやすいと思います。

コンビニにとっては脅威?!

コンビニスイーツやイートインコーナーの充実、各種振込やコピー機、チケット購入等、コンビニはとても便利ですが、価格面ではやはり”まいばすけっと”に軍配があがります。

2店舗が並んでいたとして、夕飯の支度をする主婦は間違いなくまいばすけっとに入ります。

少ない年金でやりくりしているお年寄りは、やはり、まいばすけっとの方を選択をするのではないでしょうか。

ペットボトル2リットルのジュース1本購入するにしても、定価300円で買うのとまいばすけっとで178円で買うことを考えると、やはり後者を選択する人の方が多いかと思います。

コンビニは「便利であれば多少高くてもよい」ということで普及してきました。

これらの層が、「身近な場所で手ごろな価格で買い物をすませたい」方にシフトしていっている気がします。

セイコーマートの様にうまく地域社会にとけこんで、地域貢献していればまた違うのかもしれませんが、増え続けてきたコンビニにとっては、まいばすけっとは手ごわい競争相手となるかもしれません。

コンビ二が今後どの様な戦略で巻き返すのか、ちょっと楽しみです。



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