琴似神社の春季大祭の開催日
年に2回開催される、琴似神社のお祭りは琴似栄町通りにたくさんの露店が並ぶ恒例行事です。
コロナ禍ではずっと中止がつづいており、2023年は4年ぶりの開催となり土曜日だったということもあり大変賑わいました。
もちろん2024年も行いますよ。
JR琴似駅~地下鉄琴似駅~北5条手稲通までたくさんの露店でにぎわいます。
日程はその年ごとに変わるわけではなく、毎年同じ日に行われています。
春が5月27日の1日のみ
秋が9月3日、4日の2日間です
露店は21時まで営業
今年も春季大祭は5月27日(月)です。
2023年は土曜日だったため周辺の小学校で行われた運動会と重なったためもあり時間帯によってはとても混雑していました。
例年でいくと、朝は10時開店くらいのお店がぽつぽつでてきて、午後には全店開店しているイメージです。
夜の露店は21時までで終了です。
露店が終わってしまっても周りには居酒屋がいっぱいありますので飲酒されるつもりの方はご安心を(笑)
少しずつ暖かくなってきたものの夜はまだ寒い日もあるので上着が必要です。
露店出店の場所
琴似神社は地下鉄琴似駅から徒歩で約6分、JR琴似駅からは15分程です。
地下鉄琴似駅とJR琴似駅は少し距離がありますが、どちらから来ても露店を楽しむことができます。
地下鉄琴似駅からは出口から出てすぐに出店があり、たこ焼き屋お好み焼き等のいい香りがするので場所がわかると思います^^
琴似神社に参拝したい方は地下鉄琴似駅の方が便利です。
駅近くから、店舗がたくさんあるため夜は特に人出が多く時間によってはなかなか前に進めません。
※2023年の写真↓
露店舗は、たこ焼き・お好み焼き・やきとり・くじ引き・クレープ・ヨーヨーすくい・ポテト・アメ・スーパーボールすくい、わたあめ、等一般的なお祭りに出店する店舗です。
金魚すくいにウーパールーパーがいてびっくりしました。
10円型の10円パン(500円)と500円型の500円パンがあるんですね💦
型抜きやくじ引き、射的等は、古き良き風習が感じられていいですよね。
昔に比べると金額は高いのがちょっとね・・・💦
綿あめやフランクフルトは中心の店舗より端にある店舗の方が安い気がしますよ。
また琴似商店街がやっている露店の方が地元価格でお安めです♪
周辺のお店も普段はないメニューがあったりするので楽しんでくださいね。
琴似神社のお祭りの意味
秋のお祭りは、安全神社例祭ということで明治天皇の北海道御巡行と琴似屯田御巡視を記念して行われます。
そして今回の春のお祭りは、琴似屯田兵入植完了の日を記念して制定されたそうです。
琴似神社の近くに、琴似屯田兵村屋敷跡もあるので歴史好きな方はチェックですよ。
まとめ
2024年は月曜日のため、例年よりは混雑が少ないと思われます。
露店舗が駅前通りの片側だけになっているため、進まなくなってイライラしたり、もう露店舗から抜けたいと思う時に横断歩道を渡れば人ごみから抜けられるのがとても良い形だと思います。
地元の方が協力の上行っている昔ならではのお祭りです。
札幌市内のお近くの方をはじめ観光客の方にもオススメですよ^^