札幌-建物

東1丁目劇場(旧四季劇場)が2025年3月で閉館 周辺再開発のきっかけとなるか

旧四季劇場

東1丁目劇場が2025年3月で閉館予定

札幌市は、東1丁目劇場を2025年3月で閉館すると発表しました。

旧北海道四季劇場は、劇団四季の所有でしたが2020年3月で閉館とし札幌市に無償で譲渡されたんです。

(札幌市の所有になってから「東1丁目劇場」という名称)

2021年10月から有料で開放しており、色々なイベントにつかわれていました。

最近ですとコロナで千秋楽を迎えられなかった「リトルマーメイド」が3年ぶりに2023年11月頃まで再演されていました。

現在も札幌国際芸術祭SIAF2024等の会場となっていますし、2025年3月で閉館とのことですが今後も活用されていくかと思われます。

旧四季劇場

旧四季劇場と劇団四季

劇団四季は、1991年にできた「キャッツ・シアター」がロングランを記録したことで、1993年に札幌駅前に「JRシアター」が全国初の専用劇場としてできました。

最初のキャッツシアターは、札幌駅構内に仮設テントのようなものであった記憶があります。

駅構内にあることで集客力が抜群ということと、当時は映画以外の娯楽を求めていた方が多かった時代です。

キャッツシアターからJRシアターは、20作品、123万人の動員があって1999年の札幌駅前再開発で閉館となりました。

それから12年後の2011年に東1丁目の北海道四季劇場として復活。

そして、またもや2020年3月で四季劇場としては閉館。

劇団四季のファンは北海道内でも多いので撤退してしまうのではないか・・と不安はありましたが広報部によると「北海道から撤退することはない」ということです。

2023年のリトルマーメイド再演の様に専用劇場はもたないけれど、ロングラン公演を行っていく模様です。

劇団四季劇場

大通東1,2丁目再開発にも影響あり?!

東1丁目劇場が閉館することにより影響がありそうなのが、東1,2丁目の大規模再開発です。

かなり前から再開発計画はあり、高さ120mを超えるタワービルが計画されていますが資材高騰等があり足踏み状態です。

コロナの影響で事業内容やスケジュールを再検討ということで計画自体が着手されていない状態です。

北海道電力や北海道中央バスがあるかなり広い範囲の場所となります。

大通東1

札幌駅前のバスターミナルが工事中ということもあり、冬は特に東1丁目の中央バスターミナルでバス待ちをする方も多くなってきている模様です。

この状況で東1丁目のバスターミナルも再開発工事とはなりにくい気もしますね。

また北電本店の職員は約1万人ほどいらっしゃるそうです。

再開発工事の間、オフィスの確保が必要となります。

以前は2029年度を目標に北電本店ビル、別館、札幌変電所、札幌バスターミナルビルの再開発を行う予定でした。

予定は遅れそうな気配もありますが、建物の老朽化は否めないですし大型再開発は時間がかかるのでそろそろ動きがでてくるのではないかと予想します。

まとめ

東1丁目劇場(旧四季劇場)が閉館することにより、周辺再開発の契機となるかはわかりません。

北海道中央バス札幌ターミナルは1966年、北電本店にいたっては1956年にできた建物だそうです。

建物の老朽化は避けられないので規模を縮小しても再開発がすすめられていくのではないかと予想しています。

バスターミナル

ほくでん

東1丁目の再開発が進めば、それに付随して東2丁目のニトリ美術館の話もすすんでいくのではないかと思います。

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