「北海道そばフェス2023」大通公園で初開催
北海道の9月、10月といえば何を食べても美味しい時期。
オータムフェストも終盤に入り、しばらく落ち着くかなと思っていたら
「北海道そばフェス2023」が初開催するではありませんか。
食のイベントでカレーやラーメンはたくさん出店されるのにそばやうどんの店舗がなかなかないということを思っていました。
確かにピザや魚介類・お肉も惹かれるのですが、ちょっと軽くおそばはないのかなぁって時ありませんか?
今回、初開催となる「北海道そばフェス2023」は北海道内各地の新そばがいただけます。
10月はイベントが少ないと思っていたので、北海道各地のおそばが集まるのはとてもうれしいです。
開催日時・店舗・価格等
開催エリアは大通公園西8丁目。
現在行われているオータムフェストでは、北海道内の市町村が集まる出店エリアです。
会期は2期に分けられており、そば打ちのデモンストレーションも行われる模様です。
土日限定でそばうち教室もあります。
日本一のそばの町「幌加内」は2期とも出店予定ですよ。
日時
1期 10月18日(水)~22(日)まで
2期 10月25日(水)~29(日)まで
10:30から20:30(ラストオーダー20時)
※10/23(月)、24(火)は出店者入れ替えのためお休みなので注意
1期・2期の両方出店
「幌加内そば」「長命庵」「北堂」「そば工房ふたば」「Com Dining」
1期のみ出店
「一休製麺」「正直家」「蕎麦(そば)さとやま」「麺’s 倶楽部(くらぶ) ASMO」
引用:そばフェス2023パンフレット
2期のみ出店
「蕎麦花-SOBANA-」「葉実皮」「そば処(どころ)吉野家」「農家のそばや 羊蹄山」「小嶋屋総本店」。
その他にも天ぷら、焼き鳥等の店舗も出店する模様です。
価格
・そば1杯800円 ・そば1杯+ドリンク1杯で1,250円
・そば2杯+ドリンク1杯2,000円 すべてチケット制
チケットの発売は2023年10月1日(日)10:00~
道新プレイガイドやセコマのマルチコピー機(CODE:C23101801)
そばの生産量が1位の北海道
農林水産省の資料によると全国都道府県別のそばの生産量は北海道が1位なんだそうです。
全国シェアは46%もあるんですって。
作付面積も1位で「北海道の約325分の1が蕎麦畑」というデータもあります(2021年)
北海道のおそばの生産地で有名なのは幌加内町です。
全国一位なんですよ。
深川市や音威子府村、旭川市も生産が盛んです。
北海道のそばの収穫は8~10月なので、「北海道そばフェス2023」でちょうど旬の新そばがいただけるんですね。
まとめ
寒くなってきますが、この時期に温かい新そばを外でいただけるなんてちょっと贅沢な感じがします。
自然豊かな北海道で栽培された風味あふれる各地の新そば。
更にお酒もあるようですし、焼き鳥もスイーツもあるなんて・・・
オータムフェストの続きみたいですね。
ラーメンショーやカレーキングダムに次ぐ、そばフェスになるかな?!
北海道そばフェス2023のパンフレットはコチラ→sba-fes