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大通公園の噴水は4月22日から徐々に開始予定-とうきびワゴンは4月19日から

大通公園の噴水が徐々に通水予定

まだ寒い日もありますが、2023年は桜の開花も早く春めいてきた札幌。

そんな中、大通公園にある噴水等の水景施設が、順を追って通水する予定です。

最初は西2丁目が4月22日(土)に通水予定です。

2丁目水景

西2丁目には壁泉(へきせん)があります。

滝のような噴水ですね。

高さ1.8m、横幅33mあります。

静かに絶え間なく水が流れる様子は涼やかさを呼び、観光客や市民を癒してくれます。

1992年に設置されたものです。

西3丁目は、大通り公園を代表するスポットです。

2丁目噴水

直径24.2mの噴水池は「生命体の躍動」をテーマにした水のショーが繰り広げられます。

15分に1サイクルの繰り返し。

噴水池の直径は24.2m。

水中照明が52灯あるので夜は幻想的な雰囲気ですよ。

周辺にはベンチがあるので、ゆっくりと多彩な水の形を眺めることができます。

この噴水は1962年に北海道拓殖銀行本店の新築記念事業の一環として札幌市に寄贈されました。

その後、1991年の大通公園リフレッシュ工事の時に新しい噴水になりました。

60年以上も親しまれている噴水なんですね。

そして西4丁目の噴水は道銀ビルの前にあり、暖かくなると周辺でお弁当をたべる方もたくさんいる場所ですよ。

噴水の形態は7枚の花弁を形どったアルミ製水盤に、四方から水を吹き付ける形です。

上の風見鶏は2羽の鶴なんですって。

道銀ビル新大通りビル

4丁目の噴水は虹がみえることが多いです。

虹

大通西3丁目、4丁目の噴水は2023年4月29日(土)から通水します。

西5丁目の聖恩碑の通水は、ライラック祭りの初日である2023年5月17日から通水となっています。

5丁目1

その他の西7,9、11、12丁目の各施設の通水は2023年6月1日からとなります。

10丁目

大通公園の5つのテーマ

大通公園は札幌の中心部に位置している大きな特殊公園です。

大通西1丁目から大通西12丁目までの長さ約1.5km、面積約7.8ヘクタールあります。

美しい花壇や芝生、約90種類4,700本の樹木があり親しまれています。

大通り公園の花壇は企業ボランティアなどの活動により維持されているんですよ。

そして、国際都市札幌のシンボルとして、5つのテーマとゾーンで構成されています。

大通公園

 

また、1年を通して様々なイベントが開催されています。

夏はよさこいソーラン祭り、ビアガーデン等、冬は雪ホワイトイルミネーションや雪まつりがあります。

これからはライラックまつりや夏のビアガーデンもありますよ。

大通公園の噴水グッズあり

大通公園の噴水はたくさんあり癒しの空間であることがわかったと思います。

この大通公園の噴水をモチーフにしたオリジナルTシャツやトートバックは、西7丁目の「インフォメーションセンター&オフィシャルショップ」で販売されていますよ。

年末年始以外は無休となっていますが、10時から16時が営業時間なので気を付けてくださいね。

グッズ

大通公園インフォメーションセンター&オフィシャルショップ公式ページはコチラ

 

まとめ

大通公園の噴水は4月末頃からはじまり終了は10月末までの6か月間限定なんです。

一年の半分もの間、私たちの目を楽しませ癒しをあたえてくれます。

花々や噴水で癒してくれ、且つイベントでは美味しいもの楽しい物で楽しませてくれる大通公園は市民にとっても観光客にとってもなくてはならないものとなっています。

ちなみに「とうきびワゴン」は4月19日から開始予定です。

噴水みながらとうきび食べるの幸せです。(カラスに注意)

札幌のさわやかな季節が始まりますね。

噴水通水日まとめ

西2丁目噴水     →  4月22日(土)から

西3,4丁目噴水    →  4月29日(土)から

西5丁目噴水      →  5月17日(水)から

西7,9,11,12丁目噴水  →  6月1日(木)から