小樽天狗山から小樽市内を見渡す
小樽市にある天狗山は、標高532.4メートルある小樽のシンボル的な山です。
山頂からの景色は、小樽市内を見渡せることができお天気がいいと日本海(石狩湾)までキレイに見えます。
今日は快晴だったので、いつも以上にキレイな景色がみれました。
小樽市内の今日の最高気温は23度でしたが、天狗山はすこしひんやりして涼しく半そででは少し肌寒いくらい。
風もなく静かで、雪解けの水が流れるザッーという音の中に、時々響くウグイスの声が北海道の遅い春の訪れを感じさせます。
雪もところどころ残っている状態でした。
小樽天狗山は、『北海道三大夜景』の一つなんですよ。
函館と札幌と小樽なんです。
毎年8月になると「ノスタルジックカフェ」を開催しており、観光客にも地元の方にも人気です。
冬は港の見えるスキー場、夏は夜景が見える展望台やロープウェー、子供たちに人気の天狗山スライダーやシマリス公園もあります。
天狗山ロープウェイは昼と夜で景色が変わります
山麓から山頂まで全長735mで、30人乗りのロープウェイです。
所要時間約4分で運転しており、通常は12分間隔・混雑時は6分間隔となります。
昼と夜では全く違う顔をみせてくれるので、季節によっては日没前にロープウェイに乗って山頂に行き、山頂展望台にあるレストランで食事を楽しみながら日没を待つと違う景色の様に見えてお得な感じがします。
冬季休暇中でしたが、2019年は4月14日から運行を開始しています。
料金は大人片道720円(往復1200円)、子供360円(片道720円)
天狗山スライダーは5月下旬から営業予定
天狗山スライダーは、山頂から全長400メートルでステンレスでできているコースを、最高時速40kmで滑走する草原内のボブスレーです。
天狗山スライダーを楽しみにしている子供たちを連れて行ったのですが、残念ながら夏季営業はもう少し先のようでした。
毎年5月25日頃に夏季営業を開始しているので、今年も5月下旬からのスタートの様です。
営業期間 :5月25日頃~10月中旬まで
営業時間:10:00~17:00
8歳以上から1人で乗車可能。
7歳以下は大人と同乗となります。
最初に操作方法を教えてくださるので安心ですよ。
山ですから、当たり前なのですが虫がたくさんいます。虫の苦手なお子様を1人で乗せるのはおすすめしません。
昨年、うちの子は泣きながら戻ってきました(^^;)
結構スピードがでるので、大人でも楽しいと思います^^
シマリス公園は6月中旬頃に開園予定
天狗山ロープウェー山頂駅のすぐ目の前にあるシマリス公園は6月中旬ごろに開園予定です。
かわいいエゾリスちゃんが、土の穴の中にたくさんいます。
ひまわりの種を購入して、シマリスに手渡しすることも可能ですよ。
うちの息子にはなぜかリス達がよってきます。
毎年来ていますがなぜか彼のみ上手に渡せるんですよねー。
人間にとても慣れているリス達です。
まとめ
天狗山スライダー目的で行きましたが、まだ夏季営業はしていませんでした。
もしもこれから天狗山へスライダー目的で行く予定がある方は、5月下旬以降にすることをオススメします。
樹齢100年といわれている天狗桜も5月下旬以降に満開になる予定です。
春にはなりましたが、まだ寒い日もある北海道。
まだ長袖は必須ですよ。
でも、天気がよかったので、景色がよく気分は爽快になりました。
今日は札幌ではなくお隣の観光都市小樽の情報をお届けしました。