札幌も「アクティブシニア向けマンション」の需要が増加



アクティブシニア向けマンションが急増中

かつてマンションといえば「ファミリーマンション」が主流でした。

現在もそちらにも重きをおいているものの、最近は「アクティブシニア向けマンション」が札幌でも目立ってきました。

再開発地域でも、分譲マンション以外に高齢者向けマンションやサービス付き高齢者住宅とが予定されていることが多いです。

駅近で、周辺には病院や商業施設が併設されており公園や緑が多く、若い人も周りに居るというシニアが安心できる様な工夫がされています。

 

例えば、ただいま再開発真っ最中の苗穂駅前では、「ザ・グランアルト札幌苗穂ステーションタワー(300戸)」が北口側に、「プレミストタワー札幌苗穂(408戸)」南口側で販売中ですが、それとは別に「高齢者住宅」ができる予定です。

 

高齢化が進んでいる国内市場において、シニア層を意識した戦略や販促を練ることは重要なことになってきています。



アクティブシニアとは

ターゲットとされているアクティブシニアとはどういった人達か調べてみました。

定義は様々あるのですが、おおむね「65歳以上の高齢者の中で要介護(要支援)認定を受けていない人」を指しているようです。

寿命は男性が81.25歳、女性が87.32歳(2019年)となった日本では、元気なお年寄りがたくさんいらっしゃいます。

シニア向けマンションでは、医療・健康サポートやコミュニティサービス、食事提供も行っているところもあります。

夫婦二人で、もしくは一人で過ごしたいけれど生活に不安がある方には、常駐スタッフの緊急駆け付けサービス等も行っています。

”老人ホーム”や”サービス付き高齢者住宅”と「シニア向けマンション」が違う大きな違いは、資産になるかならないかということが大きいと思います。

所有権があれば、その後の自分の状態によって「売却」「相続」「賃貸」ができ選択肢が広くなるのがメリットです。

アクティブシニアは、その名の通り元気なので医療や生活部分の心配が大きくないところや自由度が高いことからニーズがあるものと思われます。

更には、最近は資材や人件費の高騰からマンションの面積が縮小しているのに価格が高くなってきている傾向があります。

不動産デベロッパー側からすると30代、40代の働き盛りファミリー層よりも、子供が独立して第二の人生をスタートしているシニア層の方が面積が小さくていいので販売しやすいという一面もあるのではないでしょうか。

札幌のマンション小型化-価格高騰と面積縮小、長期的には問題点も

アクティブシニア向けマンション「イニシアグラン札幌イースト」

イニシアグラン札幌イースト」は、そんなアクティブシニア向けのマンションです。

北4東6の再開発プロジェクトの一環で周辺には北ガスアリーナ、医療福祉施設、商業施設サッポロファクトリーがあります。

札幌駅まで徒歩11分。人気の創成イースト地区です。

麻雀室、カラオケ、大浴場、図書室等もついているようですよ。

人生100年を見据えてのセカンドステージを過ごす場所、「リライフ」とあります。

1LDK(約40㎡)~2LDK(約70㎡)の202戸。

通常の分譲マンションより、医療や生活サービスをプラスアルファすることにより高齢者が安心して暮らせる住まいとなっています。



まとめ

年齢が若い頃に家を購入して、ローンを組んで35年支払いはよく聞きますが、シニアがマンションを購入する場合はある程度資産をもっていないと購入できないですよね。

でも、現在は今の住いを担保にしてローンが組める仕組みがあるそうです。

説明を見ると、物件評価額や現在の年齢で評価額が算定される模様。

ただ、マンションは長く住むと修繕費もあがってくる場合があるので、必ず長期修繕費用を確認すべきだと思います。

まぁどちらにしても、担保となる現在の家(資産)がある程度大きくないと購入できないということになりますね(^^;)

札幌のみならず全国的に再開発地区には、「高齢者向けマンション」の予定があります。

今後は、このような形のマンションが増えていくのかもしれません。

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