札幌-マンション

北ガスが賃貸マンション事業に参入 都市ガスVSプロパンガス

北ガス本社ビル

北ガスが賃貸マンション事業に参入

北海道ガス(北ガス)が常口アトムと組んで賃貸マンション事業に参入することがわかりました。

北ガスはいままでも様々な不動産会社が建設する分譲マンションやハウスメーカーの戸建て物件へガスや給湯器、電気等を供給しておりノウハウは蓄積しているものと思われます。

北海道内の賃貸マンションでは、都市ガス物件よりプロパンガス物件の方が多い傾向があります。

でも、プロパンガスの方が高額になるため都市ガス物件の方が人気があり探すのは一苦労なんです。

入居を決めるときのキーワードとしても「都市ガス物件」があげられることも多いです。

北海道は半年くらいは暖房が必要になりますから、家賃と合わせて毎月かかる光熱費については気になるところですよね。

仲介する店舗もお客様の要望を熟知しているため、不動産仲介会社「常口アトム」とタッグを組むという流れになったのではないでしょうか。

北ガス本社ビル

写真:北ガスグループ本社ビル

北ガス賃貸マンション建設予定

2021年夏までには主体の新会社を設立予定。

第1号は北3条東5丁目に5階建て27戸のマンションが予定されている模様です。

北ガスマンションマップ

引用:北海道ガスニュースリリースより

商業施設サッポロファクトリーに近く、分譲マンション「ザ・タワーフロンティア」や「北ガスアリーナ札幌46」ができたばかりの再開発エリア。

商業施設、公園、病院、スーパーが近いですし、人気がでそうですね。

1LDKと2LDKで、2021年6月着工で2022年1月には完成予定。

間取りや設備の説明も見ましたが、感染対策やテレワークスペース、入居者専用アプリ、非常用電源供給システムもありました。

北ガスマンション第一号

引用:北海道ガス ニュースリリース

ガスや電気は私たちのライフラインですから、そういったノウハウや知識がある北ガスの賃貸マンションはとても安心で魅力的です。

湯舟

北ガスのノウハウを注いだ物件

北ガスにとっても今までのノウハウを活用でき、自社で建設することでコスト削減ができるという計画でしょうね。

今までは不動産デベやハウスメーカーが主体でしたが、賃貸マンション事業に参入することで北ガスの独自性を出すことができます。

更に分譲マンションと同程度の耐熱性や省エネルギー性が高いマンションで、停電時にもガス発電機等で災害の耐性も兼ね備えている物件とのこと。

入居物件を探す人にとってもガスも電気も北ガスに統一してしまえば、お得に契約できそうですし利点があると思います。

賃貸物件では発電機や遮音性が高いマンションはなかなかないので、ワンランク上の新しい選択肢ができたともいえそうです。

3年間は年間3棟程度のペースで物件を増やし、その後は1年で約5棟を増やしていきたいとのこと。

2040年までに100棟、3000戸を目指している模様です。

北ガスの住宅賃貸事業についてはコチラ