札幌-マンション

原生林に高級賃貸マンション?!「ラ・トゥール札幌伊藤ガーデン」その経緯とは

原生林の中の高級賃貸マンション

高級賃貸マンション「ラ・トゥール札幌伊藤ガーデン」は2019年に北5西8の旧伊藤邸があった場所に建設されました。

敷地面積は約1.4ヘクタール。

旧伊藤邸とは北海道の開拓を支えてきた伊藤組土建の当主が住み続けた邸宅です。

3代目当主が後継者のいないことから土地を一部手放して有効活用を模索しはじめた土地なんです。

札幌市の都市計画で、一時期は保存か開発かで大きく揺れました。

結局、邸宅の建っていた場所の開発はO.K.、北海道開拓当時の風景が残っている木々の生い茂る場所は保全と決定。

そのため歴史あるうっそうとした木々が残っている貴重な土地はそのままで、原生林の中に高級賃貸マンションが建てられました。

伊藤邸跡地

当初は原生林の中にマンション?しかも高級賃貸マンション?と不思議でした。

札幌駅まで徒歩8分程、京王プラザホテルのお隣ですからね。

一等地であることや植物園が目の前で自然豊かな北海道を感じられること等で需要はあると見込んだ住友不動産が建設を開始。

(施工はもちろん伊藤組土建)

結果、森に囲まれているため季節の移ろいや風景を楽しめ、鳥のさえずりや虫の声を都心で感じることができる場所ということで担当者も驚くほどの人気となりました。

エントランス

「ラ・トゥール」の地方初進出が札幌

「ラ・トゥール札幌伊藤ガーデン」は地上30階、330戸のタワーマンションです。

住友不動産が手掛ける高級賃貸マンション「ラ・トゥール」シリーズは、2019年当時東京以外では初の進出。(現在は大阪にもあります)

ラ・トゥールは東京都心の一等地で事業展開を行っている賃貸マンションで企業経営者、外資企業役員、各界の著名人向けで平均面積は100㎡以上とか。

国内最高品質の高級賃貸マンションシリーズです。

東京では平均賃料約60万だそうですよ(@@;)

高級賃貸マンションは、地方都市は関係ないと思っていました。

札幌でそんな高額な賃貸等借りる人はいない・・といわれていましたが申し込み開始時には7割が道内在中者とのこと。

ラトゥール

屋根付きの大型車寄せ、エントランスホールは2層吹き抜けで、コンシェルジュが常駐、ディスポーザーや食器洗い乾燥機が標準装備。

天井高最大約5.6m、エントランスホールは約400㎡、もちろんセキュリティもしっかりしています。

賃料も高級賃貸としてはそれほど高額ではないということです。

ラ・トゥール札幌伊藤ガーデンは、一番安い部屋が3階東向き2LDK(59.07㎡)、月16万4000円

一番高い部屋が13階南西角3LDK(95.72㎡)、月31万4000円

※上記家賃は2019年当時なのでこのあとアップしている模様

高級マンションの中では高額ではないといっても庶民には手がでません💦

現在も周りの木々は生い茂ったままで、湧水が出るメム(アイヌ語)の跡もあります。

鹿が迷い込んだこともありました💦

周りは高い塀に囲まれマンションの入口側道路は(JR新幹線線路工事のため)行き止まりとなっています。

原生林があることでセキュリティ面やプライバシーも守られて安心できるのではないでしょうか。

mori

まとめ

北8西1の分譲マンション「ONE札幌ステーションタワー」も最上階が5億円なんて誰が買うの?!と言っていたのに7割が道民と聞いて驚きました。

前にもこんな言葉聞いたことがあるなぁと思い出したのが「ラ・トゥール伊藤ガーデン」でした。

なんだか・・庶民な私には貧富の差を感じます💦(笑)

2019年建設ですが現在も人気な様です。

賃貸マンションなので入れ替わりはあり、現在は10戸程募集していましたよ。

ラトゥール伊藤ガーデン公式ページはコチラ

マンション部屋

引用:ラトゥール札幌伊藤ガーデン公式ページ

ちょっと変わった経緯で土地の利用の仕方が変わりますね。

利便性の高い一等地で原生林に高級マンションってあまりないのではないでしょうか。