札幌に職場付マンション建設-元気な高齢者の新しい住まい選択




職場付高齢者用マンション

札幌に職場付の高齢者向けマンションが建設される予定です。

賃貸マンションの建物内にパン工場設けて、希望する入居者には働く場所を提供する考えです。

人手不足の中で、就業率が低い高齢女性の労働力を生かそうという初めての試み。

60歳以上の入居者女性を主な対象として、70人程度を雇用予定。

場所は、地下鉄西18丁目駅とJR桑園駅の間の北4条18丁目で、近隣には美術館や学校等があり緑が多い静かな環境です。


建物名は「カレスプレミアムガーデン北円山」(地上7階建て)で2021年4月に完成予定です。

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引用:北海道建設新聞

5~7階に、60歳以上の女性を主な入居対象とした1~2人用の39戸賃貸マンション。

建物2階にパン工場を併設して、入居者を中心に製造担当の50人程度を雇用予定

1階に入居するツルハの店舗でも、レジ担当などに20人程度を雇用する予定です。

いずれもフレックス制勤務で入居者が好きな時間に働けるようにする様です。

ビルの3階、4階には運営するカレスサッポロのクリニックやリハビリセンター等が入居予定です。

内科、婦人科、小児科は女性医師が中心となって外来患者の診療や当直にあたります。

入居者の健康管理もしてくれるそうです。

高齢者の就業状況について

政府は「70歳雇用」への法改正に向けて、企業に対して数値目標を義務付けることを検討しています。

更に、2017年の日本人の平均寿命は男性81.09歳女性87.26歳です。

現代の社会は、平均寿命が延びて政府が70歳雇用をうちだしているのに高齢者が働ける仕事場が少なく、住まいも確保しにくい状態になっています。

引用:@DIME

その上、社会は人手不足。

元気な高齢者に仕事も住いも健康管理までつけての施設は、社会に一石投じていると思います。

まさに「医・職・住」ですね!^^

高齢者の住まい

高齢者が一人暮らしの場合、賃貸物件を借りようとしてもなかなかO.K.がでないという話は聞いたことがあると思います。
いくら財産があっても、なかなか賃貸マンションは難しいというのが現状です。
だからといって分譲マンションを購入するほど高額な財産はないとか、それほど先が長くないと考えると購入してしまうのは気がひけますよね・・

札幌市内にはサービス付高齢者住宅が増えていますが、こればかりが増えても動ける高齢者が動けなくなってしまうのではと感じていました。

首都圏には、資産価値も自由度もあり見守りや医療・介護にも力をいれている分譲マンションもあります。


引用:フージャースホールディングス
もう少し、高齢者に住いの選択肢があってもいいと思うんです。

仕事があることによって、生活にはりもでてきますし、医療施設も充実しており「職場付高齢者マンション」は個人的にはとてもいいと思います。

高齢まで働きたいと思う人にはメリットが大きいと思います。

まとめ

自分が歳を取った時にどういった生き方をしたいかと考えると、その時の経済状況や身体の様子も関係ありますが、住まいも大いに影響あると思います。

高齢者や低所得世帯が、賃貸住宅に入居しやすくするための新しい住宅セーフティネット制度が、平成29年10月25日から始まりましたが、こちらはあまり普及してない様に思います。

賃貸住宅ももっと間口を広げないと入居してくれる人がいなくなり、空き家となってしまう可能性もありますよね。

「子どもに迷惑をかけたくないからサ高住か老人ホーム」という選択ではなくて「職場付高齢者マンション」の様な新しい発想で、高齢者の住まいの選択が増えてくることを期待します。

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