顧客満足度は7年連続No.1「セイコーマート」
日本フランチャイズチェーン協会が発表した主要コンビニ7社の売り上げが、2023年2月は前年同月比5.7%増となったそうです。
12か月連続で前年実績を上回りました。
行動制限がなくなったことや全国旅行支援等もあり、おにぎりやパン、レジ前のスナック等が好調だった模様です。
さて、主要7社の中にはもちろん北海道発のセイコーマートが含まれています。
「セブンイレブン」「ファミリーマート」「ローソン」「ミニストップ」「デイリーヤマザキ」「ポプラ」そして「セイコーマート」が主要コンビニ7社となります。
店舗数は他のコンビニより少ないのに顧客満足度は7年連続No.1の「セイコーマート」。
北海道内の全市町村179の中でセコマがないのは4つだけだそうです。
これもすごいことですよね。
(※セコマがないのは幌加内町、月形町、浦臼町、神恵内村)
コンビニの広さ第1位もセイコーマート
日本全国にあるコンビニエンスストアですが、場所によって店舗のレイアウトや駐車場の有無、広さも様々です。
その中でも群を抜いて広さがあるコンビニは「セイコーマート」です。
日本で一番広い駐車場のコンビニは北海道の清水町にある「セイコーマート御影店」。
広さは約5700平方メートルあり、駐車場の端から端までが約100mあります。
大型スーパーの駐車場の広さですね。
「セイコーマート苫小牧沼ノ端TS店」はなんと駐車場を合わせると敷地面積が4400坪となります。
店舗も他の店舗よりは通路が広く、なんと無料シャワー室も完備しているんですって。
理由としては道内最大級のトラックステーション「Dr.Drive苫小牧TS」の敷地内だからという理由です。
大型トラックの駐車枠が29台分あります。
大型トラックを止められるコンビニはなかなかないですもんね。
そのため長距離運転手さんのことを考えシャワールーム(トラックドライバー専用)も完備しているんですね。
そこまでやってしまうセイコーマートがすごいっ。
札幌市内で店舗が広いセイコーマート
上記の2店は、駐車場が広いだけではなく通常の店舗より通路も少し広いようです。
ただ、売り場面積は通常のセイコーマートと同じくらいだと思われます。
セイコーマートのお店の広さはだいたい200㎡で長方形の形をしています。
でも、大きなお店もあるんですよ。
札幌では大通ビッセ店(中央区)や流通センター店(白石区)も広いといわれていますが、北海道庁の地下にあるセイコーマートが一番広いのではないかと思います。
セルフレジを含めると10台あり、お昼休みには道職員の方々でいっぱいになります。
そして広いのはイートイン席も同様です。
※写真:2018年頃、2023年はイスが変わっています
昼休みになるとたくさんある席がうまってしまいます。
官庁の地下にあると一般人はなかなか立ち寄ることがないと思いますが、もちろん一般の方も利用できるので機会があれば立ち寄ってみてください。
オシャレなセコマでジンギスカン
北海道大学構内にはジンギスカンができるおしゃれなセイコーマートもありますよ。
こちらも売り場の他にテラス席がかなり広いです。
店舗内には北大グッズコーナーもあります。
まとめ
広さがあるセイコーマートをご紹介しました。
これからもっと広い店舗も誕生するかもしれないですね。
地元に根付きその地域の特産物を使い調理し販売。
流通も自社でおこなってしまうすごいコンビニですね。
しっかり、地元に根付いています。
たくさんのお惣菜に、美味しいホットシェフ。
魅力いっぱいのセイコーマートは顧客満足度NO.1、7年連続と快進撃を遂げています。
今後も応援していきたいです。