狸小路水族館「AOAO SAPPORO」
2023年7月20日オープン予定の「AOAO SAPPORO」。
まず、都市型水族館「AOAO SAPPORO」(アオアオサッポロ)ができるのは札幌駅前通と狸小路商店街が交差する札幌市にとっても要となる建物「モユクサッポロ」内です。
すでに囲いは取り払われ、上層階の分譲マンションの内覧会も行われており2023年5月から入居開始となります。
このモユクサッポロ内の4階から6階に入るのが都市型水族館「AOAO SAPPORO」です。
AOAO SAPPORO水族館の最新情報
オープン日:未定
営業時間:10時から22時(最終入館21:00)※季節によって変更する可能性あり
休館日:なし(現在のところ)
入館料金:時期により変更あり
料 金 ① | 料 金 ② | |
大人(高校生以上) | 2,200円 | 2,000円 |
子ども(小中学生) | 1,100円 | 1,000円 |
幼児(3歳以上) | 200円 | 200円 |
4階 → オリジナルグッズを販売するショップ
5階 → ネイチャーアクアリウム
6階 →「世界初の展示システムを備えたペンギン水槽」
「お酒やコーヒーを楽しみながら生物を眺められるカフェ&バー」
広さはバックヤードを含み約5,100㎡ということなので、かなり広いです。
71m×71mとかコンビニ50店舗分の広さ等と考えるとなんとなく広さを想像できるでしょうか。
22時までということで、夜も楽しめる水族館ということになります。
めずらしい水族館?!
「ネイチャーアクアリウム」は、自然の生態系の概念を水槽内に取り入れて水草を用い景観や魚のせい息環境を表現した日本発の水草レイアウトをいうそうです。
太陽光の代わりにLED照明、水に二酸化炭素を添加して水草の光合成を活発にして微生物が活発化するという仕組み。
「AOAO SAPPORO」の名称の通り水草が青々する場所です。
東京すみだ水族館、ポルトガル・リスボン海洋水族館につづき3例目となります。
展示水量は約31トンにもなり、水槽の幅も大きい物は約7mもあるそうですよ。
また、ペンギン展示水槽は世界初の陸場の形状が変化する展示システムです。
イワトビペンギンが、ピョンピョンはねる様子が観察できますよ。
小樽水族館から引っ越し準備中の模様。
ペンギンの岩場に使用するブロックは組み合わせにより形を変えることができるのでいつも形状が違う岩場になりペンギンも見る側も楽しめそうです。
イワトビペンギンは、環境の変化を楽しむ性格のペンギンちゃんの様です。
まとめ
夜22時までということは、お仕事の後でも水族館にいくことができるということですね。
もちろんペンギンはずっと展示されているわけではなく眠っている時間もあると思うので、動きがないときも当然あります。
立ったまま寝る姿もかわいいですけどね。
ペンギンは1日6時間から8時間の睡眠で、「昼夜問わず寝られる時に寝ている」という生体のようです。
ネイチャーアクアリウムもペンギンもいると楽しめるだけでなく、癒される場所になりそうですね。