札幌から沖縄への直行便は国内最長路線
札幌は食べ物も美味しいし気候は気持ちいいですし大好きなんだけど、一番遠い沖縄へも行きたい。
透き通った青い海、南国を思わせるヤシの木と石垣、方言や遺跡の数々、ダイビングスポットもあり魅力がいっぱいですよね。
そして北海道から沖縄へのフライトが最も安い時期が5月、6月なんです!(GWははずす)
直行便は、以前はANA(全日本空輸株式会社)も運航していましたが現在はPeach(Peach Aviation株式会社)のみの運航となっています。
Peachは2020年10月25日に新千歳-那覇線の就航を開始して、1日1往復の運航となっています。
札幌(新千歳空港)から沖縄(那覇空港)までの直行便は、日本国内最長路線(約2400キロ)です。
成田-台北の距離は2200キロ弱ということなので、この距離は海外にも行けてしまう距離ということになります。
新千歳空港から那覇空港へのフライト時間
新千歳空港から那覇空港までのフライト時間は直行便だと「3時間45分」、乗り継ぎが必要だと「4時間25分」です。
乗り継ぎする場合は、新千歳空港から成田空港か関空かでも所要時間が違ってきます。
航空会社によっても乗り継ぎがしやすい場所とそうではない場所があるため色々な条件で差はでてきてしまいます。
でも、もっと大きな影響があるのが「風」です。
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行きと帰りでフライト時間が違う理由
飛行機で同じ空港から往復する時に、行きと帰りでフライト時間がずいぶん違うなぁと思ったことはありませんか?
例えば、この新千歳空港から那覇空港までを見てみると時期もありますが往復で1時間程の差があることがあります。
新千歳発の那覇行きのフライト時間は4時間
那覇発の新千歳空港行きフライト時間は3時間5分
なんてこともありますよ。
このフライト時間の違いは、偏西風の強い風が影響しています。
飛行機が飛ぶ高度約10kmは偏西風が吹いている高さになり影響が大きいということです。
西に行くときは向かい風、東に行くときは追い風となり往復で同じ距離でもフライト時間が変わってしまうようです。
偏西風は夏よりも冬のほうが強いため、季節によっても飛行時間が変化するそうです。
これが航空会社が夏と冬にダイヤ改正する理由ですね。
まとめ
北海道から一番遠い沖縄への距離やフライト時間を調べてみました。
札幌と同じく自然がいっぱいの沖縄ですが、植物や食べ物も違いますし、文化や方言・動物も違います。
気候区分で行くと北海道は冷帯で四季の変化がはっきりしているのに対し、沖縄は亜熱帯でいつでも南国リゾートなイメージですよね。
相反するものに魅力を感じてしまうのは、沖縄の方が北海道に行ってみたいと思うのときっと同じ理由ですね^^。
さっぽろ割や道民割もいいけど、ずっと我慢していた北海道外への旅を考えた時に一番に行きたいのが沖縄だったので調べてみました。