道新本社の移転予定地が更地に
北海道新聞社が移転予定のバスセンター駅前にある「北海自動車工業」の建物が解体され更地になっていました。
場所は地下鉄東西線バスセンター前駅の南1東4丁目、大通東4丁目辺りです。
2024年を目途に移転するということだったので、移転先の建物解体ももう少し先かと思っていました。
北海自動車工業の建物といってもピンとこない方が多いかもしれませんが、建物を見ると思い出す方は多いはず。
バスセンター前駅からサッポロファクトリーに向かう時に8番出口を利用される方が多数ですが、出口の斜め向かいにあった建物です。
Befor写真
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写真:2020年9月
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写真:2020年12月現在
目の前にバスセンター駅前の7番出口があることから地下直結となる可能性も高いです。
バスセンター前駅から直結となると利便性もあがりますし、おそらくそうなるでしょうね。
北海道新聞社現社屋
現在の北海道新聞社は大通西3丁目にあります。
札幌市役所に隣接しており、斜め向かいには時計台があります。
大通館と北1条館の2棟で構成されており、札幌市民であれば親しみがある方も多いはず。
1963年に北1条通に面した「北1条館」が竣工し、1979年に道新文化センターや道新ホールがある大通公園に面した「大通館」が竣工しています。
耐震工事はしているものの老朽化のため、近々建て替えが行われるのではないかと約10年も前からささやかれていたとか。
2010年に竣工した大通ビッセが入る北洋大通センタービルの計画時も一緒に建て替えの話もあったのですが、結局保留になったそうです。
2018年に北海道新聞社が、北海道林業会館(中央区北3条西4丁目)のコンペに参加したことで、マスコミには俄かに移転構想に気づいていたようですよ。
結局、コンペには通らずその場所は2021年2月1日オープンの「ソラリア西鉄ホテル」になりました。
そのあと、人口増が見込まれ再開発予定が多数あるのバスセンター駅前の移転を決めたという経緯ですね。
現在の北海道新聞社が移転した後に今度は何ができるのかも楽しみです。
※NHK札幌が新社屋(北1西9)への移転は2020年10月ということでしたが新型コロナウイルスの影響で機材の製作等が遅れたため2021年6月以降の再発表になるそうです。
「創成川イースト」は注目エリア
創成川の東は、これからまさに再開発が入る場所が何カ所もあり注目のエリアといえます。
まずは、創成川沿いにある創成川公園は創成トンネルの地上部分につくられた公園です。
大通公園と交差する形になりますが、大通公園を東1丁目まで延長する案があります。
テレビ塔のすぐ近くにありながら、水と緑を感じられる場所にあり観光客の方でも足を運びやすい場所にありますよ。
また、中央バスターミナルや北海道電力本社、元劇団四季劇場があった場所は2025年以降に再開発が入る予定です。
2020年3月に最後の公演を終えた旧四季劇場は、札幌市が四季から無償取得し中島公園にあるコンサートホール「kitara」の改修工事がおわるまで一定期間再利用されます。
2021年6月までには新劇場としてオープンし、2025年の3月までには運営管理等を終了し解体する形になり再開発が入る予定です。
複数のマンションができはじめ人口も増加中の創成イースト地区に、北海道新聞社が移転することで地域を発展させる役割を担うことになりそうです。
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