NIKKAネオンのないすすきの風景
札幌すすきのの交差点といえば、ブラックニッカの看板ですがお色直し中でただいま点灯が中止しています。

あるべきはずの場所に、あるべきものがないと寂しいものですね。
この風景、これはこれでレアではあるのかもしれないですけどねー。
工事期間は2019年10月15日から10月末までの予定です。
既存の蛍光灯照明からLED照明器具に変更されるそうです。
令和最初の師走に向けて、新たな装いを準備中です。
照明器具を蛍光灯からLEDに変えることで消費電力はこれまでより65%も削減され、CO2排出量も大幅に減り地球環境にもやさしくなります^^
NIKKA看板は1969年から設置されているんですよ。
歴史などはコチラ↓から。

NIKKA看板の停止は約1年ぶり
思い起こせば、前回看板の点灯が中止されたのは2018年9月6日の北海道胆振東部地震による全道停電の時以来。
電気が復旧しても、すすきの交差点やテレビ塔では点灯が自粛されておりNIKKA看板等が点灯したのは19日と地震や停電から約2週間後でした。
19日の午後6時に一斉点灯して「元気な札幌」が戻ってきたことをアピールしました。
人気の観光スポットが元気ないんじゃ、いらっしゃる観光客にも失礼ですもんね。
点灯は、なにより北海道民の元気に弾みがついたんじゃないでしょうか。

ちなみに現在の看板ですが、下のブラックニッカ、ハイボール香る夜の方はすでにLED化されているそうです。

昼間近くから見ても、夜に遠くから見ても素人の私にはよくわかりませんが。。。ね。。
周辺の様子
NIKKA看板のあるビルのお隣「ラフィラ」はビルの老朽化のため再開発の話が進んでいます。

更に、駐車場や雑居ビルだった場所が次々にホテルへと変わっていっています。
https://sapporokara.com/2019/10/08/yasuii/
すすきのの風景も少しずつ変わっていきますね。
まとめ
新NIKKA看板は2週間ほどで見ることができますが、赤レンガ庁舎として人気の観光スポット北海道庁は3年間の大規模改修に入ってしまいました。
再開発があちこちであって、札幌市内はなんだか忙しいです。
雪が降る前に急ぐ工事もあるのかもしれないですね。
NIKKA看板は、Google MAPでは、「ニッカ大看板」ででてきました。
新しくなったらまた見に行ってみます。