札幌駅前再開発、2029年秋を目標に建設予定



札幌駅前南口再開発事業

札幌駅南口の北5西1、北5西2地区の再開発について、JR北海道と札幌市は北海道新幹線札幌延伸に合わせて2030年完成予定としていましたが、9月2日に2029年秋の完成を目指すと発表しました。

当初は、北5西1の暫定駐車場となっている場所に新タワービルを造り、エスタに入っている店舗を移動させてからエスタを解体し新ビルをつくり新タワービルと連結ということでしたが一体型のビルという言い方に変わりました。

引用:札幌市(前回の発表時)

前回は、上記図の④で連結することで一体型となるというイメージだったのですが、「一体的に整備」と発表したことにより同時期にというニュアンスになりました。



具体的なビル内の建築計画

札幌市によると、北5西2街区は大丸札幌店や札幌ステラプレイスと同じくらいの高さに抑えて、景観に配慮する予定。

北5西1街区は、上層階を北側に後退させて圧迫感を軽減する予定。

引用:北海道新聞

バスターミナルは北5西2街区に、市内近郊路線バスターミナル、北5西1部分に都市間バスターミナルとする考え。

札幌市の中心部と札樽道を結ぶ「都心アクセス道路」の建設が予定される創成川通りにも配慮し、都市間バスとアクセス道路を接続させる予定。

2階には、両街区を接続させるデッキをつくってバスの待合所等を配置予定。

これにより都市間高速バスから市内路線バス間への乗り換えも便利になります。

また、地下通路から地下鉄東豊線や南北線へのアクセスもできるようになります。

新タワービルには、国際水準の高級ホテルやオフィス、商業施設を建設予定。

昨年の地震でおこった「ブラックアウト」を踏まえ、エネルギーの自給システムを導入した災害時の帰宅困難者を受け入れるスペースも整備する予定です。

新幹線駅からの乗り継ぎ配慮

新幹線駅から在来線や都市間バスに乗り換えるための「乗り継ぎの施設」も建設予定です。

新幹線から降りた客が、JRの在来線にもバスターミナルにも行きやすいように配慮。

乗り継ぎの施設には、休憩スペースもできる予定。

乗り継ぎが解りやすく便利であれば、観光客も道民もうれしいですね。

引用:北海道建設新聞



まとめ

まだ、「再開発基本構想案」として市議会に報告する予定で確定ではありませんが、今後の民間事業者の参画により具体的に方向性がかたまってくるものと思われます。

「一体型」という言葉が、北5西1街区、北5西2街区両方いっぺんにという意味なのか、当初いわれていた北5西2の新タワービル建設後にエスタ建て替えとなるのかはまだわからない状態です。

でも、現在のバスターミナルが札幌駅前に何カ所にも点在していたことによりわかりにくかったのが、一カ所に集約されわかりやすくなるのは賛成です。

新幹線からバスやJR在来線の接続はもちろん、地下鉄までの道のりがわかりやすくなりますます便利になりますね。

10年後が楽しみです。

 

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