石屋製菓の新店舗「22%マーケット」6月22日オープン
石屋製菓が地下歩行空間に新店舗「22%マーケット」をオープンします。
店舗内には異なる3つのお店が同時オープンします。
1.食品雑貨を販売する「グロッサリーショップ」
2.北海道産素材のパンを使った「ベイクショップ」
3.様々なチーズとスイーツを提供する「カフェ」
パンやカフェで扱う商品はすべて、オープンに向けて新たに開発されたものなんですって♪
テーマは”毎日が楽しくなるような「オトナのおやつ」”とのこと。
甘いだけではなく素材の風味を引き出したり、ビターな大人の味もあるという解釈でいいかな。
楽しみが増しますね。
「22%マーケット」店名の由来
店舗名がなぜ、”22%”なのか気になりますよね。
それは、日本の国土に占める北海道の割合が「22%」だからだそうですよ。
47都道府県あっての22%ですからね、かなり大きい比率ですね。
100%÷47都道府県=2.1% と考えると驚異的ですね(笑)
こんなに広い北海道なのだから、道民であっても知らない食材の魅力がたくさんあるということではないかと思います。
「まだ知らない北海道を知りたい。そして知ってもらいたい。」という言葉がプレリリースにもありましたよ。
日本の魅力の 22%分が北海道には詰まっているってなんだか素敵ですね。
石屋製菓の新業種3店舗の詳細
さて石屋製菓の業種の異なるすべて1号店となる3店舗を詳しく見ていきましょう。
⇒22%SHOP
最初の方で触れた「オトナのおやつ」を扱うグロッサリーショップです。
北海道でつくられた食品を中心としており、時期が変わると商品が入れ替わるとのこと。
そのためいつ行っても、新たな発見があるということになります。
店内には北海道産のジャムやドレッシング、お酒、ながーい名前のレトルトカレーやチーズが所狭しと並んでいます。
種類が多いのでピッタリのお土産やプレゼントを見つけられそう。
その季節にあった旬の道産のものを扱うということですね。
店内では札幌市内にも出店している「丸美珈琲店」が出店する予定で、コーヒーの香りに包まれながらお買い物ができますよ。
⇒Over the moon /ベイクショップ
私は知らなかったのですが、「Over the moon」って「非常に幸せで」っていいう意味なんですって。
月が入ることでなんだかほっこりしてしまいますが、店舗名の通りパンを美味しく食べた時も贈り物でもらった時も幸せな気分でいられるようなベイクショップとのことです^^
「デニッシュブレッド」「フルーツデニッシュ」等のパン各種、贈り物にも素敵な焼き菓子があります。
オープン日の昼頃に行きましたが、完売でした。
ほとぼり冷めたころに
⇒菓子と喫茶 SIROYA /カフェ
「真っ白なチーズから生まれたスイーツを楽しむカフェ」とありました。
真っ白なチーズってどんなの?新触感スイーツ?
しかも触感を味わえる賞味期限はわずか10分なんですってΣ(・□・;)
雪のように真っ白でふわふわの新触感のスイーツってどんな感じでしょうね。
ワクワクがいっぱいです。
カフェも列ができていましたよ。
まとめ
イシヤカフェやキャンディラボがチカホから無くなってしまいさみしく思っていましたが、新店舗が3店舗も一度にオープンするなんてうれしい限りです!
更に、広い北海道の魅力をまだ知らない北海道の人に届けていくというコンセプトが素敵。
大通公園と札幌駅前通りが交差する札幌の中心地という好立地から北海道の魅力を発信するという試みは地元企業として最高の試みではないかと思います。
チカホがまた活気づきそうですね。
★22パーセントマーケット
オープン 2022年6月22日(水)10時オープン
営業時間 10時から19時まで