コロナ禍で観光業は大変ですが、札幌市内では新しいホテルもできているんです。
閉業や営業縮小をしているホテルもあれば、新しくオープンしたり増築ホテルもありバラつきがある状態です。
コロナウイルスワクチン接種と一緒にした宿泊プラン等も期間限定で出てきていますよ。
なんとか他のホテルと差別化しようと奮闘しているホテルもたくさんあります。
今回は2021年にオープンした新しいホテルを紹介します。

ザ・ロイヤルパークキャンバス札幌大通公園
ザ・ロイヤルパークキャンバス札幌大通公園は、2021年10月1日オープンしました。
ル・トロワの隣に面した大通西1丁目にあるホテルです。
地産地消をベースに「北海道を体感する」をコンセプトにしておりCMでもよくみます。
北海道初の「木造ハイブリッド構造」ということで実は私は結構前から注目していました。
北海道の木材をふんだんに使用して北海道の魅力を発信し、林業のさらなる発展と地域活性に貢献しているホテルなんです。
また、目の前に大通公園とテレビ塔にはどのホテルよりも近いという環境。
屋上からテレビ塔を見上げて焚き火を囲んで過ごせるコンテンツも用意しています
レストランにも北海道食材を取り入れており、他では食べられないようなザ・北海道的なメニューがいただけるようですよ。
北海道を満喫できる宿泊先になりそうですね。

すすきのグランベルホテル
2021年9月1日にオープンしたホテルです。
すすきのグランベルホテルは地下鉄すすきの駅から徒歩3分の場所にある17階建ての建物です。
最上階には天空展望風呂や大浴場があり、スタイリッシュな空間でくつろぐことができます。
レストランBARやフィットネスジムもあります。
利便性も快適さも備えており観光もビジネスもどちらにも利用できそうです。
ユニバーサルツインは室内の段差をなくし、ご高齢の方や車椅子をご利用のお客様も快適にすごせるよう配慮がなされています。
また全部の部屋共通で、ベッド下スペースにスーツケース等の収納も可能となっています。
今なら楽天トラベルで「北海道民限定 素泊まりプラン /55%OFF」のプランもありますよ。
41PIECES Sapporo
2021年8月10日にオープンしたばかりの「41PIECES Sapporo」。
客室は全41室ということと思い出のピース(一片)となるようにという願いをこめて
名称に「41PIECES」が入っているようですよ^^
1室最大2名~6名まで滞在可能。
レコードプレーヤーとサウンドバースピーカーを設置しているお部屋もあるとか。
最上階は札幌の景色を望めるテラス付きの80㎡のお部屋もあります。
レンタルアイテムも様々ありますので、おウチ時間とは違った楽しみ方ができそうです。
<レンタルアイテムの一例>
無水調理鍋/フォンデュ鍋/高音質スピーカー/レコード/DVDプレーヤー/各種ボードゲーム/子供用テント/コーヒーメーカーなど
家族やグループなど複数人の宿泊によさそうですね。
グランドブリッセンホテル定山渓
2021年7月1日オープンしたばかりのホテルです。
札幌軟石や江別レンガ、道産マツ材などの素材を使用しており北海道らしさを前面にだしている温泉ホテルです。
すべてのお部屋が渓谷側あり、パノラマの風景が広がります。
また、温泉展望風呂がついているお部屋もあり、もちろんお食事も楽しめるのでとても人気です。
ちょっとお高めの贅沢プランをご希望の方にはオススメです。
ランプライトブックスホテル札幌
2021年6月3日に狸小路7丁目にオープンした「ランプライトブックスホテル札幌」。
その名の通り、ホテル内にはたくさんの本があります。
本屋とカフェは24時間営業で、存分に本を読めるというある意味マニアックな環境があります。
ただ本の分野は「旅」と「ミステリー」の4000冊ということです。
カフェは、札幌で人気の「MORIHICO.」のコーヒーがいただけますよ。
書籍に関連した雑貨もあり、読書の世界へいざなうホテルという点では、いままでにないスタイルだと言えます。
札幌グランベルホテル
2021年4月にオープンした「札幌グランベルホテル」
先ほどご紹介した「すすきのグランベルホテル」と同系列のホテルです。
東西線西11丁目駅が最寄ですが、すすきの駅からも徒歩圏のデザイナーズホテル。
最上階には露天風呂があり、施設内にはカフェバーも併設。
すすきのグランベルホテルと同様で北海道民であれば55%オフの特別料金で宿泊できちゃいます♪
この機会に泊ってみるのもありですね。
まとめ
札幌市内の新しくオープンしたホテルホテルをご紹介しました。
特に出歩くことはせず、ホテル内で非日常を過ごしてみるのもいまの時代にあっていますし、楽しそうですね。
