札幌市図書・情報館
2018年10月にオープンした「札幌市図書・情報館」へ行ってきました。
オープン当初はとても混んでいたため、そろそろほとぼりが冷めたかなと思い訪問。
平日の昼間、雪がちらつく影響もあってか人もまばらです。
ゆったりした雰囲気の中、静かに音楽が流れお隣のMORIHIKOカフェからのコーヒーの香りもしています。
リラックスした中でゆっくり読書ができます。
同じビル内にタリーズがあるので、タリーズコーヒーを持ち込みされている方も多かったですよ。
座席予約システムの使用
「課題解決型図書館」ということで、本を貸し出さずいつでも本がある状態を保つというのが、この図書館の特徴です。
また、座席予約システムがあり席をネットで確保できるのも特徴の1つです。
もちろん自由席もありますが、ネット予約しておくことによって場所の確保ができますし、待ち合わせもできますね。
(※図書カードがあれば、現地でもインターネット上からも予約できます)
さっそく、図書カードのバーコードを読み込ませてログイン。
最初に座席の種類と残席がでてきます。
ワーキング席は、コンセントがついておりパソコンやスマホを使用可
リーディング席は、静かに本を読む場所
グループ席は、複数人で会話しながらミーティングできる場所
更に外に声が漏れないミーティングルームもあります。
座席等の詳しい説明はコチラ ⇒札幌市図書・情報館の詳細
時間も4区分に別れていました。
私はワーキング席を選択し、予約表を発券しました。
ワーキング席内のどの場所かは指定できませんが、十分な広さがあり快適でしたよ。
引用:札幌市情報・図書館
図書の種類
本棚は3つのエリアに分かれています。
新しい本が多かったので、かなり目移りしました。
それぞれの本にICタグがついており、どんな本が読まれているのかデータをとっているため返却場所が決まっています。
このデータから次にどんな本を購入するか検討するそうです。
何冊も見ていると元の場所を忘れてしまいますし、一括して返却できるのはいいシステムですよね。
結局、席予約した30分では足りず自由席でも本を読み、たっぷり3時間程滞在しました。
まとめ
札幌の新しい施設「札幌市図書・情報館」はとても快適でした。
本を貸し出さない図書館なんてと最初は思っていましたが、いままでの図書館は読みたい本を予約しても人気の本はいつ読めるかわからないぐらい借りたい人が多い本もある状況でした。
今日、ネット上で予約した本の中でも30人待ちというのがありました。
1人一週間としても7ヶ月待ち(><)
まぁ、上記は小説なので急がないのですが仕事で必要だとそうはいきませんよね。
札幌市図書・情報館には、小説や絵本はありません。
あくまでも課題解決するためのビジネス寄りの書籍のみがおかれています。
時間をつくってまた行ってみたいと思います。
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