【比較画像】すすきのニッカ看板、13年ぶりの刷新で「カクカク」が消えた?5代目の違いを解説
2026年4月6日、すすきの交差点のシンボル「ニッカウヰスキー」の看板が、ついに5代目へとリニューアルされました。
一見すると「どこが変わったの?」と思ってしまうほど馴染み深い姿ですが、新旧を並べてみると明確な違いが見えてきました
写真:2026年4月6日撮影の新看板
決定的な違いは「ブロック調」の廃止
今回、旧看板(4代目)と新看板(5代目)を並べて比較して気づいた、最大の変更点がこちらです。
1. 「カクカク」から「なめらか」へ
4代目は、まるでお城のステンドグラスのような「ブロック調(カクカクした質感)」が特徴でした。
光の粒が集まっているような、どこか懐かしいドット絵のような趣がありましたよね。
それが今回の5代目では一新!ブロック調の質感がなくなり、筆で描いたような滑らかで絵画的なタッチに変わっています。

写真:新旧の比較
2. 色の「密度」と「濃さ」
比較すると一目瞭然ですが、5代目は全体的に色が濃く、深みが増して見えます。
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服の赤色: 以前よりも落ち着いた、重厚感のある赤に。
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肌や髭: グラデーションが細かくなり、立体感がアップ。
「どこが変わったかわからない」と言いつつも、実際に現地で見ると「なんだか今までより綺麗に見えるな」と感じる正体は、この色の密度にありそうです。
すすきののニッカウヰスキー看板の背景色ってだいたい6色?
グラデーションみたいに変わるから何色かはわからないけど🧐
赤もあるのかな?#ニッカウヰスキー #すすきの #ネオン pic.twitter.com/G7uEefsEv5— しょーこ@札幌クリップ (@kotton105910) June 22, 2024
※実際の背景色は7色あるそうで新しい看板も変わらない様です。
看板を見た後はココノへ!期間限定の「トリックアート」フォトスポット
新看板の誕生に合わせ、交差点の向かい側にある「COCONO SUSUKINO(ココノ ススキノ)」2階の屋外広場(COCONO TERRACE)では、特別な記念企画が実施されています。
「ヒゲのおじさんのグラスに注いであげてね!」
注目は、巨大なブラックニッカの缶オブジェを使ったトリックアート風の写真撮影です。
遠近法を利用することで、まるで自分が巨大な缶を持ち、看板のニッカおじさんのグラスへハイボールを注いでいるような、ユニークな一枚を収めることができます。
私はトリックアートとは知らず、グラスをはずした角度で撮ってしまいました💦
↓
そして注目なのが、「ヒゲのおじさんの帽子をかぶってみよう!」と書かれた特設ブースがあること。
ガラスケースの中には、ニッカおじさんがかぶっているのと同じデザインの帽子が用意されています。
「ニッカおじさん」と同じポーズで写真撮影!
この帽子は実際に手に取ってかぶることができ、ココノのテラスから新しくなったニッカおじさんの看板をバックに写真撮影が可能です。
おじさんと同じポーズで撮った写真は、すすきのの新しい記念になるはずです!(笑)
この帽子なりきり体験はイベント期間限定(※具体的な期間は要確認)ですので、看板を見に来た際はココノへも立ち寄ってくださいね。
結論:間違い探しの答えは「質感」にあり
今回のリニューアルは、形を変えることではなく、「質感(テクスチャ)を磨き上げること」に注力されたお色直しでした。
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旧看板(4代目): 煌びやかなステンドグラス風
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新看板(5代目): 奥行きのあるモダンな絵画風
次にすすきの交差点を通りかかった際は、ぜひ少し立ち止まって、この「なめらかになったおじさん」をじっくり観察してみてください。
デジタルな街の中で、どこかホッとするような新しい「夜の顔」が、そこにあります。
新看板のニッカおじさん
現地で見た変化と街の反応
実際に現地で見てみると、「少し若返ったように見える」「明るい印象になった」と感じる人もいそうです。
一方で、これまで見慣れていた表情との違いに、わずかな違和感を覚える場面もあるかもしれません。
通行人の様子を見ていると、足を止めて写真を撮る人の姿も見られ、変化に気づいた人たちがそれぞれに違いを確かめている様子が印象的でした。
すすきのは日々少しずつ変化を続けていますが、その中でもこの看板は“変わらない象徴”として存在してきました。
その一部が更新されるというのは、たとえ小さな出来事であっても街の時間の流れを感じさせる瞬間でもあります。
今回のリニューアルは、見た目の大きな変化ではなく、細部の調整による印象のアップデートです。
しかしだからこそ、その違いに気づいた瞬間に強く印象に残る——そんな変化ともいえるでしょう。
新しくなったニッカおじさんが、これからも変わらずすすきのの街を見守り続けていく。
その変化を、街の記録として残しておきたいところです。
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