【2025-2026年】札幌の年末年始に診療している病院・救急医療まとめ

年末年始は楽しいイベントが続く一方で、病院がお休みになるところが多くちょっと不安になりやすい時期でもあります。

急に熱が出たり体調を崩したりしたとき「こんな時、どこに相談すればいいんだろう…」

とこまったという経験がある方も多いのではないでしょうか。

子どもや高齢の家族がいると、なおさら心配になりますよね。

私自身、なぜか長期休みに入ると歯が突然痛くなったり、蕁麻疹が出たりしたことがあります。

「よりによって、なぜ今なの…」と思いながら、相談先が分からず不安な気持ちになったことが何度もありました。

特に焦ったのは、子どもが急に熱を出したり、吐いてしまったときです。

病院を探して電話をかけてもなかなかつながらず、そのたびに気持ちまで追い詰められてしまいました。

実際に年末年始は多くの医療機関が休診となり、札幌市内でも受診できる病院は限られます。

だからこそ、事前に「いざという時に頼れる医療機関や相談先」を知っておくことが大切です。

この記事では、年末年始でも札幌で診療を行っている医療機関や、夜間・休日の救急対応、医療相談窓口について、公式情報をもとにまとめました。

万が一の時に慌てず行動できるよう、ぜひご活用ください。

まず困ったらここ｜年末年始の医療相談・救急窓口【札幌】

🔹 命に関わる、明らかに緊急の場合

　★119番通報（救急車）
　意識障害、激しい胸の痛み、呼吸困難、けいれんなどがある場合は、迷わず救急要請をしてください。

🔹 今すぐ受診すべきか迷ったら

　★救急安心センターさっぽろ（#7119）

ダイヤル回線・一部IP電話からは　011-272-7119

・受診・救急車の判断

・救急医療相談に看護師が24時間・365日対応する電話による相談窓口です。

・救急当番医療機関についても案内してくれます

※札幌市公式ページが案内している相談窓口です。

　★ 北海道小児救急電話相談（#8000）

　★臨時小児ドライブスルー発熱外来

今期は子どものインフルエンザやコロナで受診者が多いため小児専用のドライブスルー外来を開設しています。

予約申し込みはコチラ

★こどもの症状　受信の目安ナビ

病院は見つかったけど電話はつながらないし・・とか、大したことないけど気になる・・ということもありますよね。

そんな時は受信の目安ナビがありますので活用してみてください。

🔹 夜間・休日に軽症の場合

• • 札幌市夜間急病センター
    　発熱や腹痛など、比較的軽い症状であれば、夜間や休日でも受診が可能です。

（中央区大通西19、☎ 011-641-4316）は365日夜間診療対応）

※いずれも、混雑や受付時間の変更がある場合があります。

　受診前に電話確認をおすすめします。

年末年始に診療している医療機関一覧【札幌】

年末年始は、診療日や受付時間が通常と大きく異なります。

以下は、札幌市内で年末年始に診療を行う医療機関の主な種類をまとめたものです。

※必ず受診前に電話で診療可否を確認してください。

① 夜間・救急対応の医療機関

急な体調悪化や夜間の受診が必要な場合は、以下の医療機関が対応しています。

札幌市夜間急病センター（中央区大通西19、☎ 011-641-4316）は365日夜間診療対応）

対象：内科・小児科（軽症向け）

夜間・休日対応

発熱・腹痛・嘔吐など

🩺 ② 休日当番医（内科・外科など）

日中の急な不調や軽度のケガであれば、休日当番医の利用が可能です。

• 対応日：12月27日〜1月4日

• 診療時間：午前〜午後（医療機関ごとに異なる）

• 対象：発熱、風邪症状、軽い外傷など

👉 日付ごとに当番医が変わるため、当日の確認が必須です。

医療機関の診療日や診療時間は、年末年始に変更されることがあります。

正確に最新の情報を確認していただくためこの記事では個別の病院情報を掲載するのではなく、

札幌市公式サイトや信頼できる医療機関の案内ページへのリンクをまとめています。

利用のポイント

• • 受診前に必ず医療機関へ直接確認（当番医は変更になる場合があります）。

  • 混雑により受付終了が早まる場合があります

  • 発熱外来は事前予約制の場合あり

まとめ

札幌市内の年末年始の医療機関情報をまとめました。

年末年始は多くの病院やクリニックが休診となるため、休日当番医や夜間急病センターの案内を事前にチェックしておくことが大切です。

こうした情報を把握しておけば、急な体調不良や家族の不調にも落ち着いて対応でき、安心して年末年始を過ごすことができます。

また、この時期は医療機関が混雑しやすく、待ち時間が長くなることもあります。

薬の残量を確認し、必要に応じて早めに受診しておくことで余裕を持って健康管理ができます。

安心して新しい年を迎えるためにもご活用ください。