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さっぽろホワイトイルミネーション2023年11月22日から開催予定 過去のイルミと変わった所はどこ?!

第43回さっぽろホワイトイルミネーションの開催日程

少し肌寒い日が増えてきた札幌。

次に大通公園で行われる大きなイベントといえば「さっぽろホワイトイルミネーション」です。

札幌の冬を彩る風物詩として札幌市民や観光客にすっかりおなじみとなっている行事です。

クリスマスに向けて、2023ミュンヘン・クリスマス市も開催されますよ。

今年のホワイトイルミネーションの開始日は2023年11月22日(水曜日)です。

複数の会場で開催しており期間も違いますので整理していきますね。

・大通会場:2023年11月22日(水)~12月25日(月)
・駅前通会場:2023年11月22日(水)~2024年2月11日(土)
・南一条通会場:2023年11月22日(水)~2024年3月14日(木)
・札幌市北3条広場(アカプラ)会場:2023年11月22日(水)~2024年3月14日(木)
・札幌駅南口駅前広場会場:2023年11月22日(水)~2024年3月14日(木)
・2023 ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo:2023年11月22日(水)~12月25日(月)

点灯開始時間は基本は16:30から22:00

でも、赤プラや札幌駅南口広場は日没時間に合わせて開始時間が変更されているようです。

十分暗くなってから点灯した方が、感激もひとしおですよね。

南一条通会場、赤プラ会場、札幌駅南口会場は114日間も行われています。

2023年は各イベントがコロナ以前の様に規制がなくなったので、大通公園では毎日点灯式が行われるかもしれないですよ。

2023年のホワイトイルミネーションコラボレートソングは、ヒゲダンの「subtitle」なんですって♪。

歌詞の中にイルミネーションがでてきますもんね。

私も大好きな曲です。

さっぽろホワイトイルミネーションの変化

さっぽろのホワイトイルミネーションは何年もあまり大きくは変わっていないと思っていらっしゃる方もいるかもしれませんが、毎年どこかしら少しずつは変わってきているんですよ。

古い歴史をみていくと最初のイルミネーションは1981年に大通2丁目会場のみで1,048個の電球をつかったものから始まります。

翌年の1982年には電球数が41,088個になっており以降は電球数も会場もどんどん増えていきました。

そして2020年にはコロナの影響で雪まつりのない大通公園を78万個の電球を使用してホワイトイルミネーションが開催されました。

2023年は74万個の予定となっています。

例えば大通西1丁目のテレビ塔前は赤い「ラブ・ツリー」から白い「羽ばたきのウィッシュ・バーズ」に変わっています。

旧:ラブ・ツリー

1丁目イルミ

新:羽ばたきのウイッシュ・バーズ

ゴールドを基調としたオブジェは札幌の鳥であるカッコウをモチーフに造らています。

2丁目は2022年に3年ぶりのミュンヘンクリスマス市が行われましたね。

2丁目飲食

今年はもう少し店舗数もふえるのではないでしょうか。

4丁目の光の回廊も少し変わっているんですよ。

4丁目イルミネーション

旧:2020年

新:2022年

4丁目

大通公園の噴水の建て替えの話がありますので、2023年はまだこのままだろうと思いますが来年以降は噴水のイルミネーションのまとい方も違ってくるかもしれないですね。

噴水

そして5丁目に新しくできて注目を浴びていたのが「星降るコズミック・スクエア」

流れ星

宇宙をモチーフにしているようで、いままでのイルミネーションにはなかったタイプのオブジェです。

2021年は40周年ということで、こんな点灯もありました。

イルミネーション40th
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札幌市内の各所に広がる光のページェント

札幌市内の複数の場所でイルミネーションが行われており、市内全体がいい雰囲気になります。

札幌駅前通りから大通、すすきのと札幌中心部のメインどおりが彩られます。

札幌駅赤プラ光の空間

11月30日にオープンするすすきのラフィラ跡のココノススキノにもライトアップの期待が高まります。

今年はどんな変化があるのか、少し期待しています。

寒くなっていきますが、幻想的なホワイトイルミネーションを早く楽しみたいですね。