札幌-店舗等

コープさっぽろと無印良品のタイアップ店2店舗目が桑園にオープン 品揃え多く充実

コープさっぽろと無印良品のタイアップ店オープン

2022年10月13日に「コープさっぽろ そうえん店」がオープンしました。

その2階に10月27日「無印良品コープさっぽろそうえん店」もオープン。

この「コープさっぽろ」と「無印良品」のタイアップ店は札幌市内では2店舗目になります。

1店舗目は2021年11月11日にオープンした「コープさっぽろやまはな店」と同じく2階に「無印良品 やまはな店」のタイアップ店。

店舗面積はさほど大きくなく駐車場も広くはないので渋滞が起きることも少なくない模様。

やまはな店より店舗面積を拡大し、駐車場不足を解消したのが新しくオープンした「そうえん店」ではないかと思います。

COOPそうえん店

コープさっぽろそうえん店 すぐ食べられる商品の充実

コープさっぽろは、生鮮素材を活かした商品やデリカコーナーを中心に、すぐに食べられる商品の充実をはかっています。

日々の暮らしに貢献できる店舗にしていくとのこと。

そのためそうえん店では、お惣菜やスイーツ等すぐに食べられる商品がたくさんあり目移りがするほどです。

オープンキッチンの目の前にお惣菜があるので、調理しているところをガラス越しに見ることもでき調理状況が確認できるのがいいですね。

obento

お弁当やおにぎりも充実していましたよ。

成城石井で人気のパンまで店内で焼いていましたよ。

人気なのかすでに品薄でした。

パン

とよひこ

コープさっぽろのプライベートブランド「トヨヒコスイーツ」もたくさん種類があり目移りしました。

北海道内の旬なものを使用して「おしゃれかわいい」をコンセプトにして店内で手作り販売しているものなんですよ。

(「トヨヒコ」は、生協の創設者である賀川豊彦さんのお名前からとのこと)

人気急上昇で、取扱店舗が拡大中とのこと。

周辺は「イオン札幌桑園店」が独り勝ちの区域。

コープさっぽろは、組合員のニーズにこたえてパフォーマンスを高めていくみたいですよ。

今後は、仮称)きたひろしま店も大きめの規模で展開予定の様ですよ。

マップ

引用:つなぐCOOP SAPPORO

無印良品コープさっぽろ そうえん店

「無印良品コープさっぽろ そうえん店」は、札幌市内では9店舗目、北海道内では14店舗目の出店となります。

無印良品の大型店舗であるステラプレイス店、パルコ店は、主要駅に近いということもありいつも長い列ができていますが、こちらはまだそれほど並ぶことなく購入できました。

駐車場も広いので車でいらっしゃる方も楽になりそうです。

無印エスカレーター

天井も高く広々とした店内です。

衣料品、生活雑貨を中心としていますが無印良品で人気のある冷凍食品を北海道内5店舗目、札幌市内では4店舗目として導入しています。

無印フロア

なによりフロアが広いため冷凍食品の種類も量も多いです。

冷凍食品

冷凍食品

人気の冷凍食品が札幌市内で購入できるのは、以下の店舗

・札幌ステラプレイス店 ・札幌パルコ店 ・やまはな店 ・そうえん店

冷凍食品は、できたての美味しさをそのままに冷凍されていますよ。

人気の「キンパ」、「もち麦ごはんの枝豆塩昆布おにぎり」は私もよく購入します。

スープもおいしくてついつい買ってしまいます。

冷凍食品

最寄り駅は「地下鉄東西線二十四軒駅」をすずらん公園方面に出て、徒歩5分ほど。

西松屋の隣にあります。

 

コープさっぽろと良品計画の協業

コープさっぽろと無印良品を運営する良品計画は、2022年3月に共同会見をしています。

コープさっぽろの宅配システム「トドック」から無印良品の商品を約120品目購入できるようにするというもの。

これにより北海道全域のトドック利用者が、無印良品の商品を購入できるようになったんですよ。

トドックを利用しているのは北海道内約43万世帯(2022年2月現在)もあるんですって。

やまはな店でコープさっぽろと無印良品の共同出店があり、宅配事業でも連携して北海道民の生活に浸透してきたんですね。

コープさっぽろと無印良品の協業で、ピッタリと相性があった感じがしますね。

 

でも、「無印良品」はかつては西友のプライベートブランドから独立した会社なんですよ。

いまや西友は楽天商圏となってしまいましたね。

なんだか不思議な感じがしますね。

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まとめ

コープさっぽろも無印良品も、小さな店舗をいろいろな場所に展開していましたが、少しずつ統合して小さな店舗をなくし大型店舗になりました。

商品の品ぞろえはもちろん新鮮さ、道内の食材を使用、大きな駐車場を設置して集客をはかっていきます。

また、宅配システムトドックはかつてはグループで購入していたものを1人暮らしでも気兼ねなく宅配できるシステムに変更。

札幌も人口減に入りましたが、世帯数は増える一方なのでそれらに対応した結果そうなったのでしょう。

無印良品 そうえん店がある2階には北海道木材を使用した休憩スペースもありますよ。

休憩スペース

休憩スペース

北海道の美しさ、食をリスペクトしているやさしい店内に感じられます。

ほかの店舗とは一味違うコープさっぽろ&無印良品 そうえん店。

ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。