東京五輪、マラソン・競歩数日前からビアガーデン中止



2020年東京オリンピックのマラソン・競歩開催が急に決定した札幌市は、当初から毎年行われる大通公園のビアガーデンの開催を心配していました。

それが、協議の数日前から休止となる方向で調整しているようです。

ふってわいた東京オリンピックのマラソン・競歩の札幌開催に、札幌はとまどいはあるものの何とか体制を整えている最中。

そしてビアガーデン開催の件は、気にしてはいたものの開催日4日間以外も準備や後片付けのため前後も中止となるかもという話に不服をうったえる方々もでてきています。

札幌ビアガーデンとは

ビアガーデンには、毎年100万人以上がおとずれる札幌の夏の風物詩でながーい大通り公園をつかってビール各社がそれぞれの色を出しながら美味しいビールをはしごできる祭典です。

大通公園に約13,000席あり、札幌の短い夏の約1か月間行われます。

2019年の統計でみると、

観客数
1,169,000人(史上11位 前回比110.1%)

ビール消費量
(ノンアルコールビール・焼酎・カクテル・ワインなどは含んでいません)
441,266リットル(史上11位 前回比110.2%)

中ジョッキ(500cc)で 882,532杯分

という、日本でも規模は最大級のビアガーデンになります。

・5丁目「サントリー ザ・プレミアム・モルツガーデン」
・6丁目「ASAHI SUPER DRY BEER PARK」
・7丁目「キリン 一番搾り ビアガーデン」
・8丁目「THE サッポロビヤガーデン」
・10丁目「世界のビール広場」
・11丁目 ドイツ村

だいたい、毎年こんな感じです。

経済効果としての数値はでていませんが、1か月開催ということと北海道の夏は観光の繁忙期ということでかなりにぎわっています。

観光客等が席が確保できないことが多いため、各ブースで予約シートまでできています。



五輪マラソン・競歩の経済効果は?!

五輪マラソン・競歩の経済効果はもちろんわかりませんが、関係者の方や下見にいらっしゃる選手等を考えると札幌市にとってはうれしい誤算となることは間違いないです。

ただホテルの部屋数の問題や、市内の標識が外国語対応していない点等々問題点はまだ山積みです。

男子20キロ競歩は2020年8月6日、午後4時半スタート

男子50キロ競歩は2020年8月7日、午前5時半スタート

女子マラソン2020年8月8日、午前7時スタート

男子マラソン2020年8月9日、午前7時スタート

この4日間で警備や宿泊、交通対応諸々たくさんのことをしなくてはいけないですもんね。

更には開催するにあたりもちろん準備もするわけですから費用もかなり発生することでしょう。

コストパフォーマンスを考えると将来的に札幌市の名前を世界に知ってもらうためと思えば安いものかもしれません。

反対派・賛成派ばかりではなく意見は様々

経済効果の比較は簡単にはできませんが、立場によって意見は様々。

反対派

急に決まった話なのに、毎年恒例のビアガーデンよりオリンピック優先とはどういうことなのか。

ビアガーデン関係者にとっては、昨年度よりは売り上げが下がるでしょうからもちろん反対派でしょうね。

中立派

ビアガーデンは毎年できるんだし、数日くらいの中止なら致し方ないんじゃないかな。

ビアガーデンが全期間中止にならないなら良いのでは?

賛成派

世界のオリンピックだから、そちらを優先させるのが当たり前。

オリンピックが見られないと思っていたので札幌開催でうれしい。

諸外国の方々

東京オリンピックなのに札幌でやるの?!

 

テレビやSNSで見ていると意見は様々の様です。



まとめ

東京オリンピックの札幌開催について最初から経緯をみていましたが、自分としては中立派です。

もう決まってしまったことですしマラソン・競歩は実施決定ですもんね。

市民が楽しみにしているビアガーデンも全期間中止というわけではなく1か月が3週間になるということならそれでいいのではないかと思います。

2019年の夏は札幌も暑い日が続き、エアコンを購入する人も増加していました。

暑い夏になっても寒い夏になっても、世間ではなにかしら言われるものですよね。

「札幌でも暑いじゃん!」「札幌の夏は寒すぎっ」てどちらにしてもまたディスられるかな。

2020年夏がどのような気温になるのかも、オリンピック競技の成功の有無を決めるカギになるのかもしれません。

「やっぱり札幌開催でよかったね」っていわれるような開催とお天気になってくれるよう祈るしかないと思います。

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