南2条西2丁目周辺巨大駐輪場工事中 2020年1月現在



札幌市のど真ん中に巨大駐車場建設

長い間工事をしている南2西2丁目周辺の工事は、地下に巨大駐輪場をつくっています。

2017年に同じ内容をブログに書いた時は2019年完成となっていたんですが、期間がかなりおしており今は2022年度となっていました。

台数も駐輪できるのは2017年頃は1550台となっていましたが、現在は1300台になっていました。

南2条西2丁目周辺巨大駐輪場工事中 札幌 2017年12月現在



工期が伸びた理由

南2条通りとは、ジュンク堂書店、ブックオフ、モスバーガー、アニメイト、ダイソーやカナリア等がある場所で人通りも多い場所です。

地下鉄大通駅出入口でいうと「35番出入口」になりますが、駐輪場建設中のため閉鎖されています。

35番出口のシートには2021年度中となっています。

そして別の看板は2022年度開業、1550台のままなっています。

年度のところにシールを貼った形跡が・・おそらく工期がどんどん押してしまって統一されていないんでしょうね。

工事している中で変更はよくあることですが、完成までの予定が3年も伸びているってスゴイです。

理由としては、当初思っていたよりも周辺にあるビルのライフラインが地中に多かったことが考えられます。

配管を傷つけないように作業しなくてはいけないため、大型車での掘削ができず細かい作業は人手にたよるしかないですもんね。

引用:STVテレビ イチオシ!!

札幌は放置自転車全国第2位

なぜ札幌市が、これほど駐輪場建設に取り組むかというと毎年国土交通省が行う調査で不名誉な上位になっているからなんです。

不名誉NO.1な第1位という時期(2012年、2013年はダントツの全国1位)もありましたが、2017年の調査でも東京を除くと名古屋市の次の第2位ということになっています。

大きな理由としては札幌の中心部に駐輪場が少ないためです。

当初は1年の半分近くが雪に閉ざされる札幌にはそれほど駐輪場が必要だとは考えられていませんでした。

結果として、放置自転車が増え続ける形となり、雪を除雪・排雪する際の大型除雪車も通れなくなったり自転車を巻き込んでしまったりということが起こってしまいました。

札幌市もシェアサイクルを充実させたり、放置自転車の撤去をしたりと取り組んできましたがそれでも後をたたないことから札幌中心部での駐輪場建設を何カ所もすすめているんです。

身障者の車椅子やベビーカーの通行を妨げる他に、景観のさまたげにもなっています。

自転車の放置禁止区域が拡大されます-放置自転車全国ワースト1位からの脱却

創世スクエアの駐輪場は無料

一足さきの2018年4月に完成した北1西1 創世スクエア地下の駐輪場は、都心部にも近く地下道も直結しているため人気です。

もちろん無料ですし、自転車767台を収容できる広い空間なのでまだ余裕がありそうです。

冬の間は自転車ででかける人も多くはないのですが、最近は雪道を走れる自転車のスタッドレスタイヤもありますし今年は特に雪が少ないので前の冬よりも自転車走行している方が多い様に思います。

北1西1創世スクエアに大型駐輪場オープン




まとめ

南2西2の巨大駐輪場は、工期がかなり遅れているものの放置自転車の数を減らす対策のためには良いものだと思います。

以前はわざわざ地下に行って自転車を駐輪してから地上に戻り通勤・通学や買い物って面倒では?と思っていたのですが、地下鉄駅と直結するようなので便利に使用できる駐輪場となりそうです。

札幌シェアサイクル「ポロクル」も2019年春より電動アシスト付き自転車に、AIを用いた自転車再配置最適化システムを導入したものになりました。(冬季閉鎖中)

旅行者や地域住民の移動手段となるように、借用手続きも簡単になりました。

この西2丁目駐輪場が完成する2022年には、放置自転車上位から脱却できているといいですね。

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