四季劇場を札幌市が取得、「kitara」の改修工事中に再活用



劇団四季劇場譲渡へ

札幌市は2020年3月に劇団四季から「北海道四季劇場」を無償取得する予定です。

引用:劇団四季

中島公園にあるコンサートホール「kitara」が2020年に大規模改修する予定で、その間札幌市内の劇場ホールが不足することを見込んでいます。

そこで浮上したのが、閉館予定の劇団四季劇場を取得することです。

Kitaraの大規模改修は1年間とされていますが、その間四季劇場を使用する予定です。

当初、四季劇場は2020年3月末で閉館し解体すると言われていましたが、再活用する運びとなりました。

 

四季劇場は2010年12月にオープンしました。

土地の賃貸借契約が終了することにより、ファイナル公演として現在は「リトルマーメード」を上演中です。

劇団四季は土地の賃貸借契約が切れるだけで、北海道からの撤退するわけではないということです。

何度も足を運んでる者としては、解体と聞くと寂しいですし、ちょっと空き席が多いと撤退もあるのではないだろうか・・と疑ってしまうこともあるのですがとりあえずホッとしています。

劇団四季劇場がある大通東1丁目は大規模開発が予定されていますが、工事に支障がでない様な運営期間で使用する予定です。



「kitara」とは

一方、改修工事に入る「札幌コンサートホールkitara」(きたら)は、札幌中央区の中島公園内にあるコンサートホールです。

1997年に完成し、大ホール:2,008席、小ホール:453席の規模です。

愛称の「kitara」はギリシャ神話に出てくる芸術の神アポローンの楽器「キタラー」と、北海道の「北」の意味が込められています。

引用:Wikipedia

スケジュールを見ると、北海道内の様々な学校や団体の演奏会やコンサートが催されています。

音楽コンクールやチャリティコンサート等も入っていました。

今のところ2020年5月末までの予定が入っていたので、四季劇場が3月末閉館と考えるとその頃を目途に改修となるのかもしれないですね。



大通東1丁目再開発とは

四季劇場がある大通東1丁目再開発は、「創世1.1.1区(サンク)」「区」の一つです。

北1西1(創世スクエア完成済み)の次に計画されている都心の大型再開発なんです。

引用:創世1.1.1区公式HP

大通公園が大通西1丁目から創成川を越えて大通東1丁目まで延長することになっており、それを踏まえての再開発です。

引用:北海道建設新聞

現在、老朽化しているバスターミナルを含め、オフィス、ホテル、商業施設を計画中です。

いまのところ、2022年着工、2029年竣工予定です。

ちなみに、お隣の大通東2丁目の一部もニトリが高級ホテルや商業施設を計画中です。

引用:北海道新聞(大通東2丁目ビル計画図)

高級ホテル、美術館、観光案内所等が計画されています。

まとめ

「札幌市が四季劇場を取得」とだけ見ると、何事かと思ったのですが劇場の再活用ということでしたのでホッとしました。

四季劇場としては解体費の負担が減るはずですし、札幌市としては元々ある劇場を活用できるわけですから双方にとって良いですね^^

劇団四季の新しい劇場については、情報はまだありませんが気になります。

創世1.1.1区の最後の大型再開発「大通西1丁目再開発」の全貌もまだわかっていません。

大通り公園が延長されるってことは創成川はどうなっちゃうの?!等知りたいことは盛りだくさんです。

札幌駅前のみならず大通側も少しずつ変わっていく予定です。

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