札幌市電通り「牛タンの笑や」で熟成牛タンランチ 極上テールスープも

牛タン

大通で牛タンランチ

札幌市電通りにはたくさんの飲食店が並んでいます。

でも、大通公園近くで「牛タン専門店」は数えるほどです。

美味しいお肉をたべたーいと思っていたところにお誘いがあり「牛タンの笑や」にいってきました。

こちらは熟成牛タンのみを提供してくれる牛タン専門店。

平日の12時頃に来店。

すでににぎわっており、店舗外にあるイスで待っている人がいました。

少し待ちましたがカウンター席に座れました。

L字カウンターと小上がり4人席×3テーブルで、全部で20席程。

席をすべてうめないように配慮しているのか満席ではないですが、次から次へとお客さんが店舗前の椅子で待っている状態。

ランチは「牛タン定食(昼)」1850円の1種類のみですが、ご飯の盛り量、テールスープ(骨ありなし)について確認されました。

メニュー

カウンター席に通されるとご主人が熟成牛タンを焼いているのが見えます。

ご主人笑や

一人一人丁寧に対応してくださるので満席状態では多少時間がかかりますが、待っている時間もいい香りで幸せの時。

ご飯と牛タン

麦ごはん普通盛りと焼きたて牛タンがでてきました。

いま少ないと思ったでしょ?

これね、食べ終わりそうな頃にもう一回焼きたてがくるんです(≧▽≦)

塩加減は絶妙、歯ごたえの心地よい食感、焦げの香ばしさもちょうどいい。

そして添えてある青菜漬物と南蛮味噌は、お肉とは別で食べても牛タンと一緒に食べても美味しい。

その後にテールスープがでてきました。

テールスープ

ホロホロと崩れるお肉と骨付肉も入っており、味は薄めで塩分控えめ。

でも、しっかりコラーゲンが溶けだしており満足度はかなり高いです。

牛タン定食一択にすることによって極上の牛タンをいただけ、更に美味しいテールスープをいただけます。

「牛タンの笑や」の場所

お店は少しわかりにくい場所にありますが、それがまた魅力の一つではないかと思っています。

札幌市電通りにある南1条西5丁目の「豊川南一条ビル」の地下になります。

ビル入口

ビルの入口から地下飲食街の地下1階に下ります。

他の店舗は夜からなので、閉まっています。

ひっそりしていて、初めて行くと不安になるかもしれませんが大丈夫!

一番奥

笑やは、一番奥にあります。

ちょうちん笑や

このちょうちんが目印ですよ。

ビルの裏から入るとすぐですが、おそらく来たことがある人しか使用しないでしょうね。

豊川一条ビル

分かりにくい場所なだけに、穴場という言葉がピッタリのお店です。

「牛タンの笑や」は仙台名物の牛タン発祥の店「元祖味太助」から味を受け継ぐ分店になります。

ちょぴり昭和な雰囲気やご主人が、気さくに話しかけてくれるのも魅力の一つです。

昭和な雰囲気

夜は極上牛タンを食べながら一杯飲めるというのも魅力ですね。

今度は夜行ってみたいなぁ。

熟成牛タンのお店「笑や」、通常ランチよりはちょっとお高めですがその価値は絶対にあります。
オススメです。



ABOUT US
しょーこブロガー
札幌市の再開発の状況や、建物や空地の土地情報、新店舗等に札幌の色々な話題を発信していきます。 建築知識のない素人なので難しい建築用語はなく簡単な言葉で書いております。 新しい建物や店舗、公園やシンボルとなるような建物はつい目がいってしまい、色々と情報を得てはワクワクしています!