札幌-その他

札幌の救急出動状況は毎年最多更新 ツルツル路面で転倒注意

ツルツル路面

救急出動は年々増加

札幌市の救急出動件数、救急搬送人員は年々増加の一途をたどっています。

令和元年の出動件数は102,309件(前年比4,127件増)となり、過去最多の出動件数を記録してしまいました。

(※令和2年の件数はまだ集計中のようです)

計算すると約5分に1回の割合で出動していることになります。

令和元年の搬送人員は88,898人(前年比2,899人増)となり、こちらも過去最多となりました。

札幌市民の4.5%の方が救急搬送されている計算となります。

救急搬送

引用:札幌市



救急搬送の理由

救急搬送の理由をみてみます。

急病65.9%、一般負傷14.9%、交通事故3.9%等となっています。

「急病」は高齢者が増えてきていることや、がん患者が多いという理由もあります。

もちろん札幌の人口が増えているという理由もあります。

まだ令和2年の集計はあがっていませんでしたが、コロナウイルスの影響を考えるともっと増加しているのではないかと思います。

(感染拡大の影響もあり搬送人員調査は中止している時期もあるようです)

また、夏の気温が上がってきており例年より熱中症での救急搬送が増えてきていることがあげられます。

冬は自己転倒で救急搬送がありますが、こちらは年々減ってきています。

考えられるのは暖冬の年が多いせいでしょうか。

札幌救急搬送件数

引用:札幌市

札幌市の救急車や消防車の出動情報は、ホームページで1分ごとに更新されています。

救急車出動状況

消防車出動情報

ツルツル路面

軽症の搬送者数が増加

救急出動や搬送者が増えている一方で、軽傷である人の割合が増えています。

ケガも病気も本人自身では重度が判断しにくいのは確かなので、「軽症に思えるのなら救急車は呼ぶな」とは言えないが難しいところです。

でも、データにすると多いわけですね。

中には緊急性がないような「ねむれない」「さみしかったから」「救急車で病院に行った方が優先的に診てくれると思った」等で救急出動を要請する人もいるようです(><)

救急車の費用は自治体が負担していて、その費用はおよそ4万5,000円といわれています。

費用はもともと国民の税金なんです。

持病をお持ちの方はともかく、救急要請を有料化の声があるのはこういうことからではないでしょうか。



札幌市内で転びやすい場所

実は私自身が氷が張るツルツル路面で転びました。

幸いひどくはなかったものの、打撲で手足が内出血している状態(><;)

そこで、冬の転倒でどれくらいの救急出動があるのかを調べてみました。

ウインターライフ推進協議会によると自己転倒による救急搬送は「すすきの・大通地区」に集中しているようです。

他は、新札幌駅、琴似駅、西18丁目、澄川駅、麻生駅、北24条駅、白石駅といった地下鉄駅の周辺で多く発生している模様。

通行量が多い場所の方が雪がならされてツルツルしているので、人が多い場所ほど注意が必要です。

札幌は雪の季節はまだ続きます。

ツルツルしている場所が多いので気を付けて過ごしていきましょう。

冬の道庁 ウインターライフ推進委員会