セイコーマートがレジ袋を有料化しない理由 7月1日からプラスチック袋を原則有料化



セコマはレジ袋を当面の間無料

政府が全国の小売店にレジ袋有料化を義務付け、7月1日からコンビニの袋も有料化になります。

そんな中ですが、セイコーマートはレジ袋を当面の間、無料とすることを発表しました。

当初は7月スタートで有料化する予定だったようですが、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえて消費者負担を回避するため延期を決めた模様です。

消費者にはうれしいことですよね。

でも、ここで疑問に思うのは、「セイコーマートは環境に配慮していないの?」ということです。

そんなことはないんです。

まずはレジ袋有料化の話からみていきましょう。



7月1日からレジ袋は原則有料

海洋プラスチックごみ問題は、みなさん認識できていると思いますが、海に流れ出たプラスチックゴミが大量で環境問題につながっています。

2050年には、地球上に生息する魚の重量をプラスチックごみの重量が上回るという恐ろしい予測されており、早急な対策が必要となっています。

スーパーやコンビニの袋は、日本国内だけでも3000億枚がゴミになっているというデータもあるそうです。

日本国内ではきちんとゴミ焼却されていますが、廃棄処理されないゴミもたくさんでてしまいます。

国をあげて対応していかなければいけない重要な問題です。

 

7月1日からの制度には有料化対象外のものもあります。

プラ袋対象外

★厚さ0.05mm以上の袋 → 厚手のため繰り返し使用できるということで有料化対象外

★海洋性分解性プラスチックの袋 → 海で分解されるので環境問題につながりにくい

★バイオマス素材配合 → 同じく自然素材を使っているので分解される

上記のうち、セイコーマートはトウモロコシ等から作られているバイオマス素材の配合率が30%以上の袋を使用するとしています。

レジ袋

引用:株式会社セコマ 

当初は有料化予定だったものを利用客への負担をさけるために、無料としました。

セイコーマートは過疎地等にも出店しており高齢者も買い物に来ますので、そういった配慮なのだと思います。

期間限定なのかもしれませんが、消費者としてはありがたいですよね。

ちなみに他のコンビニもバイオマス素材を使用したレジ袋で環境に配慮しているけれども「有料」ということなのでお間違いなく。

すべてのコンビニやスーパーが環境配慮しています。

セイコーマートの様々なエコ活動

2019 年は 38 トンのたまごパックを回収し、プラスチックリサイクル

2005年から牛乳等の紙パックを回収して、BOXティッシュ等に再生

2006年から古紙回収拠点になっている

セコマの農場で作られた野菜等は、決められた規格のサイズを青果用にし、規格外の野菜も加工品として使用しほぼ全量を商品化することで、食品ロスを削減しています。

また、使用済食用油の利活用したり、セイコーマート内のホットシェフで使用した油を回収して農場のハウス栽培の暖房燃料として再活用させています。

こういったたくさんのエコへの取り組みをしながら、従業員への配慮はもちろんのこと客の懐事情も考慮してくれるセイコーマートはやはり優しい顧客満足度全国第1位コンビニです。

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環境問題は個人の取り組みが大事

国の政策は私たちの行動を変える様に促すものです。

「このレジ袋本当に必要なの?」と一人一人が環境問題に意識をもって過ごしていけばゴミは減らせるはずです。

「エコバック」や「マイバック」という言葉は1990年代にでてきたもので、それまではレジ袋は何枚でも無料でもらえた時代もありました。

7月1日からレジ袋の原則有料化になりますが、「新型コロナが逆風になりかねない」と指摘する声もでてきている様です。

それは、有料であっても衛生面から使い捨ての袋を選ぶ人が増えてくるのではないかということからです。

確かに1枚3円なら衛生面考えて購入してしまう人も多いかもしれません。

なんだか時期が悪かったですね。。

もちろんなるべくエコバックや再利用できる袋を持ち歩こうとは思っていますが、忘れてしまった時や

衛生面を考えた時には、セイコーマートに足を運んでしまうかも?!

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