札幌-再開発

ピヴォ跡・4プラ跡の複合施設はどんな新ビル?生まれ変わる札幌の街の風景

ピヴォ跡4プラ跡ビル

ピヴォ跡地にできる複合ビルは2027年1月完成予定

2023年5月に閉店した南2西4「PIVOT(ピヴォ)」の跡地にこれから新しい複合ビル「札幌ダイビル」が建設される予定です。

地下2階地上19階建てで、完成は2027年1月の予定です。

ピヴォ跡地

★ラグジュアリーホテル 10階から18階唯一無二の独創的なラグジュアリーブティックホテル「TRUNK」

★オフィス 3階から8階

★ハイグレードオフィス コワーキングプレイス

★商業店舗 B2階から2階

ハイブランドショップと誰もありながら気軽に立よれる「OYOYO BASE」

最先端ショールーム

ピヴォ跡中

ビルは地上98.3mの19階建てで、ガラス張りのスタイリッシュな高層ビルとなります。

新しいビルには通りによって、様々な顔をもたせる模様。

札幌駅前通りに面した店舗にはハイブランドショップをそろえて華やかさを演出します。

建物北側には旧4プラとの間の通り通称「オヨヨ通り」には、地元の人や若手が気軽に出店できるような飲食店の発信拠点を作ります。

ハイブランド店舗と路地裏には飲食店が合間見るって不思議ですよね。

そして高層階に入るラグジュアリーブティックホテル「トランクホテル」は南2条通り側になります。

最上階にはスパができる予定。

そしてお値段は1泊6万円から60万円という超高級ホテルです💦

約300㎡のスイートルームもできるそうですよ。

7,8割は海外富裕層を想定している模様。

ストリームホテル

トランクホテルは2027年春にオープンです。

2023年6月から既存建物解体がはじまっており、2024年6月から新規着工、2027年1月末に竣工予定

pivot
「ピヴォ」2023年5月16日閉店 解体後は周辺一帯再開発で複合施設建設予定商業施設「ピヴォ」が2023年5月16日にて閉店。 解体後は周辺にある「ペンタゴンビル」「ピヴォ南館」も解体して、2026年には複合ビルを建設予定。 周辺では、4丁目プラザの跡地が次の商業施設建設が未定のままです。今後の商業施設の動向が注目されます。...

4プラ跡地には複合施設2025年完成予定

2022年1月に惜しまれつつ閉店した「4丁目プラザ(4プラ)」跡地には、地上13階建て・地下2階建ての複合商業施設、オフィスビルができます。

完成は2025年1月予定。

コンセプトは「Sapporo 4th place~自由な価値観・ライフスタイルを育む新しい活動の場へ~」とのこと。

「生活する場所」(1st place)、「働く場所」(2nd place)、「交流・休憩する場所」(3rd place)という既成概念にとらわれずに施設を利用してほしいという意味だそうですよ。

個人から企業まで大小さまざまな主体が集まる「自由な価値観・ライフスタイルを育む新しい活動の場<4th place>」を創出するとのこと。

4プラ跡地

★オフィス 地上4階から13階大通地区では最大級のオフィス面積となります

★3階には「まちのリビング」を設け冬でも公園の様に気分転換やリラックスできる空間ができます。

★地下1階は地下街ポールタウン直結

★地下2階に駐車場

4プラ後中

 

まとめ

ピヴォ跡地にも4プラ跡地にも、とても立派なビルができますね。

ピヴォ跡地側がハイブランドな店舗や高級ホテルが入る一方でコワーキングスペースや地元店舗を集積する場所ができる予定。

こういうタイプの複合ビルは札幌にいままでなかったかもしれません。

開業年度は2年違いますが、2ビル間の通りは「OYOYO BESE」として地域の発信拠点となるそうで観光客も地元民も訪れることを期待しています。

ピヴォ跡4プラ跡ビル

4プラ跡にできるビルは商業施設中心ではなくオフィスビルですね。

また、両ビルとも「まちのリビング」を設けており、待合スペースやテラス等でくつろげるスペースができる予定です。

大きく様変わりしますが、こういうスペースが増えるのは良い事だと思います。

そして札幌駅前通りに面しているので当然ながら地下街ポールタウン直結。

今後少しずつ街の風景が変わっていく場所です。