AOAO SAPPORO 内覧会に参加　新感覚の水族館で癒しが多数あり

「AOAO　SAPPORO」内覧会に参加

2023年7月20日オープンのモユクサッポロ内にできる水族館「AOAO　SAPPORO」の内覧会に参加してきました。

話題の都市型水族館が北海道初ということで、たくさんのメディアがいらしてました。

世界最小のフェアリーペンギン、ピョンピョンかわいいイワトビペンギン。

水族館内は飲食O.K.で、夜22時までといままでの札幌市内にはなかった施設です。

道内最大級となる幅約20ｍのスクリーンと約120m²の床に実物大のシャチやマッコウクジラなどを投影。

海の中にいるかのような没入感が味わえるブルールーム。

楽しみが盛りだくさんですよ。

4階-人と水の世界がつながる

入口となる4階から順に紹介します。

4階にはミュージアムショップがあり、こちらは入場料を払わなくてもいつでもよることができます。

AOAO SAPPOROオリジナルグッズをはじめ、ユニークでかわいい商品がいっぱい。

ぬいぐるみやお菓子はもちろんですが、かわいい文房具やキーホルダーやアクセサリーもあります。

ちんあなごグッズがかわいくて欲しい（内覧会なので購入できず💦）

水族館内にチケットを購入して入場すると1番最初に目にはいるのが大きなタンク。

こちらは、「人口海水製造機」で管内の海水を製造して循環させているんですって。

実際に大きな袋に入った塩が山積みになっていました。

そして水の生物ラボがあり、飼育員の方が実際に働いている様子を見ることができます。

餌を作る様子をみられるようですよ。

5階-見えなかった世界を見つめる

5階にはネイチャーアクアリウムのいくつもの水槽があり、様々な水景がみられるようになっています。

たくさん座れる場所があるのですが、座ることで見える箇所にも発見があるんですって。

絵の様に見えるこちらも水槽の中に水草をいれたネイチャーアクアリウムの作品です。

ゆっくり座ってじっくりながめられます。

心地よい音楽が流れておりとてもリラックスできる空間でした。

奥にはコワーキングスペースもありましたよ。

ここで仕事するとか、おしゃれすぎる～。

でも、心地いい場所にいると新しいアイデアもひらめきやすいかもしれませんね。

5階のもう一つの見どころは、「観察と発見の部屋」です。

子どもを意識してつくられたのか本当の生物名よりもどんな形をしているかがメインとなって書かれており大人も楽しくみることができます。

例えば「にょろ」→その名のとおりにょろにょろした生物がたくさんいるんです。

もさもさ

ぺったんこ

「いろいろ」なんていうざっくりなものもありました(笑)

でも、子供にはこれがわかりやすいですし、難しい生物名が並ぶよりも面白くていいですね。

こちらの隣接した場所にはベビールームもありました。

おむつ替えができるようにベビーベッドや授乳室、小さな遊び場もあります。

イスや本が置いてあるので小さな子をもつ親御さんも安心して水族館に子供をつれてこれるように配慮されています。

6階-ひとつの世界をともにする

6階には注目のイワトビペンギン達がいる水槽が真ん中にあります。

水槽側からとブロック側の両方から観察することができます。

えさやりの様子をみることができました。

群がるのかとおもいきや最初は整列をしていたペンギン達が段々と「オレもらってないぞー」「くれー」と声をあげているみたいで楽しいです。

（カメラのシャッター音、ペンギンの鳴き声あり）

飼育員さんはペンギンの名前と魚を食べた数を話している様で、他の飼育員さんがメモしていました。

20匹いるイワトビペンギンの体調管理は大変なお仕事ですね。

 

イワトビペンギンと同じフロアには「シロクマベーカリー＆」があり飲食が楽しめます。

もちろん館内のテーブルやたくさんあるイスでいただけます。

 

そして最先端デジタル技術のスクリーンがある「ブルールーム」。

こちらは本当に素敵で時間を忘れてしまいます。

知床の広大な海の世界を表現しており新感覚のデジタルアートで体験できます。

以下の動画は私がAOAO　SAPPORO館内で長い時間見ていられそうだなと思った場所です。

ブルールームは後半にあるのでご覧になってみてくださいね。

イワトビペンギン→クラゲ→ネイチャーアクアリウム→ブルールーム

ブルールームは座って見られるスペースもあるのですが、足元に電源があったのでケータイを充電しながらゆっくりみられるなぁと思いました。

また、「グリーンルーム」には、世界最小の「フェアリーペンギン」がいます。

青々と生い茂った緑いっぱいの気持ちいい場所です。

6角ブロックはイワトビペンギンが乗っていたのと同じ形ですね。

小さなフェアリーペンギンは5羽いるのですが、3羽しかみえませんでした。

環境に慣れたら出てきてくれるようになるかもしれないですね。

まとめ

AOAO　SAPPOROは、オープン日である7月20日に先立ち、これから無料体験会等が予定されています。

またブルールームの映像は60分で海上から下にもぐっていくプログラムになっている模様です。

朝昼夜と演出が違ったりするようですよ。

実際の時間軸と連動して景色が変化するというのも楽しいですね。

ゆったりした音楽や海の波の音、歩くとついてくるお魚達。

お魚の動きもランダムとのことです。

チケットは予約がすでに始まっています。

チケット予約はこちら→https://aoao-sapporo.blue/ticket/