札幌-その他

創成川公園も大通公園も延長を検討中 

創成川公園の延長を検討中

札幌市は中心部を流れる創成川上にある創成川公園を北に延長する予定です。

話の発端となったのは「都心アクセス道路」の計画からでした。

北海道新幹線札幌延伸と連携した交通ネットワークの形成に取り組んでおり、「都心アクセス道路」が創成川上にできることで札幌駅から高速道路ICまでの渋滞等を緩和させアクセス強化を図ろうというものです。

その計画が、現在3車線の創成川通で地下に新たに道路を造り地下2車線、地上2車線にする模様。

都心アクセス道路

引用:札幌市総合交通計画 2020年9月資料より

都心アクセス道路が完成すると、地上部分は3車線から2車線に減ることで敷地ができます。

その敷地を緑地化することで創成川公園を延長できないかという話につながった模様です。

都心アクセス道路の完成が2030年を目指しているので、公園延長があるのであればアクセス道路の整備状況と共に案があがってくる予定です。

創成川

創成川公園とは

創成川公園は、2009年3月に開通した創成トンネルの地上部に2011年4月に完成した公園です。

幅が約30メートルで長さが約820メートルの縦長の公園です。

創成川公園と大通公園が交わった場所は、札幌都心における東西南北の基点の場所になります。

現在の創成川公園は札幌市中央区北1条から南4条までで延長が検討されているのは北側です。

創成川公園の案内はテレビ塔近くの歩道橋の上にありますよ。

創成川公園案内

「まんなか広場」「開拓の広場」「狸二条広場」と大きく3つの広場がありイベント等も行われ、アート作品や草木や花々が咲いています。

大通公園も延長予定

大通公園の延長についても2016年頃から幾たびかニュースになっています。

大通東1丁目の再開発を機にオープンスペースを設けて大通公園を延長しようというものです。

大通東1丁目は、北海道電力の本店や北海道中央バスの札幌ターミナル、旧劇団四季劇場などがある場所です。

大通東1丁目再開発」は、「創世1.1.1区(サンク)プロジェクト」の一つで「北1西1」「大通東1」「大通西1」の3つの「1丁目」を示しています。

北1西1は既に竣工済みの「さっぽろ創世スクエア」で、次に着手されるのが大通東1丁目という予定です。

当初は2022年着工予定でしたが、後ろ倒しになっており2025年以降の着工になりそうです。

創成川公園

単純な疑問ですが、大通公園が延長になると現在交差している創成川公園はどちらの公園になるのかということ。

川沿いだけを現状の創成川公園のままでは大通公園延長といえるのか・・等。

大通東1丁目の再開発は公園の延長を含めどのような形となるのか今から楽しみです。

大通公園創成川公園交差

 

札幌市は、緑豊かな都市環境にしようと「緑の保全や創出に関する条例」があったり、「さっぽろ都心みどりのまちづくり助成制度」があります。

建物を建てるときに緑の面積などをクリアすると助成金がでるんですよ。

みどり豊かな潤いある空間を増やしていくため、公園も多いですよね。

都心でも緑地化していこうと公園を広げたりして憩いの場を増やしていこうと努力しているんです。

コロナ禍の中で、今後は新しい生活様式が必要ですからそういったことを考えてもよい政策なのではないでしょうか。