札幌-ホテル

札幌でファミリーや大人数におすすめ「ホテルウィートワッカ」駐車場無料・最新プロジェクターもあり

長期滞在型無人ホテル「ホテルウィートワッカ」に宿泊

札幌市内で宿泊先を選択する時に、少人数だと比較的早くホテル等をみつけることができますが大人数になるほど探すのが大変になります。

通常ホテルはシングルやツインをメインにお部屋が多くつくるので大人数だと部屋が別れてしまうことが多いですよね。

特に子供がいるファミリー層は、せっかく家族できたのに別部屋や狭いお部屋1つになりかねません。

グループでの時も同様で、みんな一緒の部屋がいいなという時はあると思います。

そんな大人数での宿泊ができ、今は密にならないようにという配慮も必要と思い宿泊したのは豊平区にある「ホテルウィートワッカ」です。

豊平区は豊平川を渡れば中央区ですから、札幌都心にも遠くなく近くには中島公園や河川敷で緑を楽しめます。

初めての豊平区泊のレポです。

和洋折衷を取り入れている「ホテルウィートワッカ」

無人ホテルということですが、入館時には運営会社の方が直接お会いして解錠の仕方やお部屋の使い方を説明してくださるので安心です。

以前に無人ホテルに泊まった時はチェックインする時のタブレット操作がわかりにくく、入館に時間がかかってしまった記憶があります。

外観は、ホテルなのか住居なのかわからずで周りの溶け込んでいる感じが素敵です。

ホテルWACCA入口

建物の入口前の廊下にはのれんがあり、玄関を入ってすぐには日本特有の家紋をあしらった掛け軸と盆栽がありました。

自分は、普段は日本文化に触れる機会は減ってしまいましたが、こういうのを見ると落ち着くのは何故でしょうね。

部屋番号ドア

部屋番号も「●」で表しているところが可愛らしくおもしろいと思い好感がもてました。

昔ながらの和の雰囲気を取り入れながらもお部屋への入口は、最新の電子ロックキーでセキュリティも万全です。

バリアフリーなので、小さな子や年配者にも安心な設計です。

部屋は広々、最新プロジェクターもあり

宿泊したのは1階の1号室で2LDK 洋室和室がある60㎡のお部屋。

長期滞在もできるようにキッチンもついています。

ホテルウィートワッカ部屋ホテルウィートワッカ部屋ホテルウィートワッカ部屋洋室ベッド

白と黒を基調としたオシャレなお店みたいな素敵なお部屋にお泊りさせていただきました^^

また、楽しみだったことの一つは最新プロジェクターで人気の「ポップインアラジン」がお部屋についていることです。

2017年10月からクラウドファンディングサイトから注目され商品化されたものなので知っていたのですが、偶然にもお部屋についていると知り小躍りしました(笑)

電器用のシーリングがあればすぐに設置でき、テレビはもちろんYoutubeやhulu等の多彩なコンテンツが楽しめるという優れもの。

ポップインアラジン

絵本の読み聞かせやクイズもあるので小さな子がいらっしゃる方にもいいですね。

画面をあまり見ない時もこんな風にできちゃいます↓

アラジン

我が家も子供たちが夢中になりお部屋も広々なので歌ったり踊ったりとYoutube等を、夜もずっとつけっぱなしでしたよ^^

 

ブルートゥースも対応しているのでスマホの画像や動画も再生できます。

「ポップインアラジン」の購入を検討されている方がウィートワッカに宿泊して試してみるのもいいかもしれません。(※プロジェクターの有無はお部屋によります)

キッチン

キッチンにはお鍋やフライパン、お皿やカップ、フォークやスプーンまでそろっていますので簡単なお料理もできちゃいます。

カウンターキッチンで、IHコンロ。

冷蔵庫はもちろん電子レンジ・トースター・電子ポットもあり。

カウンターが少し高めだったのですが、自分の身長だとかがむことがなく腰がとても楽で毎日の家事にはキッチンの高さの大切さを感じることもできました。

料理をしたくない人はウーバーイーツも配達地域ですし、近くにはコンビニ以外にも飲食店やお惣菜屋、酒屋もあります。

札幌の自然を感じて滞在できる宿

「ホテルウィートワッカ」を運営している株式会社TAKEはコロナウィルス感染対策をした上で営業しています。

ウィルス感染予防

無人ホテルですが、確認事項があればLINEですぐにお返事くださるので安心してください。

街中のホテルでたくさんの人に接する機会が多いのが気になるという方や車で札幌にいらっしゃる方、ファミリーやグループで多人数で宿泊されたい方にはとても良い宿泊先です。

コンビニやスーパーも近くにあり、目の前の豊平川沿いは散歩ができ札幌の自然を感じることができますし、夜には建物の屋上からも夜景が楽しむことができます。

豊平川景色

長期滞在型ホテルですが、ちょっとした非日常を味わうのに短期宿泊もいいですよ。

公式ページはコチラ→ ホテルウィートワッカ