札幌中心部の再開発2019年まとめ ビル建設ラッシュ、未来の活用方法は明確なのか



2019年で動きがあった札幌の再開発のまとめ記事です。

札幌市内の中心部を中心にまとめてみました。

地図上では、南のすすきの方面から北の札幌駅周辺までを北上していき紹介していきます。

南4西4すすきのラフィラ建て替え

2018年11月には、建て替えの話が浮上していました。

2019年9月には、2020年5月末以降に解体と発表されました。

現在のビルは、1974年に竣工したビルで老朽化が進み、現在の耐震基準を満たしていなかったためです。

建て替え後についてはまだ発表はありませんが、最短でも3年はかかると思われます。

「ラフィラ」の名前が残るのか、商業施設だけではなくホテルやオフィス機能もいれるのか注目しています。

個人的な懸念事項としては、周りにスーパーマーケットが少ないので解体や建設中は、イトーヨーカドーが入っているラフィラがなくなると周辺住民が不便になるのではないかということです。

また、夜の街すすきのですが昼間は閑散としていることが多かったので観光客も訪れるような施設にした方がいいのではないかと思います。

すすきのラフィラ建て替え-2020年5月末以降に着手予定

南3西3千秋庵ビル跡地にホテルと商業施設

千秋庵ビル建て替えは、当初の予定では2019年末に開業予定でしたが今のところ千秋庵のページにそのような記載はありませんでした。

本店の年末年始の営業も仮店舗でということなので、落ち着いたら発表されるのかなと思います。

1階部分の外観は、現在の千秋庵ビルから外壁や装飾の一部を取り外して活用し、創業時の店舗を再現したデザインにする様です。

よって1階は千秋庵の店舗ということになりますね。

2~13階は、ホテルが入るということはわかっているのですが、どのような形態のホテルが入るかはまだオープンにされていません。

南3西3千秋庵ビル跡地にホテルと商業施設-2019年末開業予定

南2西3狸小路サンデパート跡地再開発

2019年1月には解体工事がほぼ終了していた、南2西3地区のサンデパート跡地。

11月に行った際に、偶然トラックの出入りがあり中をのぞくことができちゃいました。

地下6階の深さですからね、かなり深くまで掘り進めていていました。

下をのぞきこむと、地上なのに自分がとても高い位置にいるようでしたよ。

都心の真ん中に大きなふかーい穴が空けられていることに、驚き(@@;)

しかも普段歩いている道路の塀の向こう側は、大きな穴が開いているんだと思うとちょっとゾクっとしました。

地下6階、地上28階で、地下鉄直結で商業施設と高層階は大京の分譲マンションが予定されています。

広場が地下、地上、屋上と3カ所も計画されているところが他とはちょっと違うことかな。

竣工は2023年4月ということなので、あと3年程は工事がつづきます。

引用:札幌市 イメージパース

すすきのから大通り間の再開発やビル建て替え等

案件が多すぎるので、こまごまとしたものをあげていきます。

すすきの交番建て替え

札幌の歓楽街すすきので大事な役目を担っているすすきの交番が建て替えになります。

よくテレビにでたりするのでご存知の方も多いかもしれませんが、かなり老朽化がすすんでいます。

ネオンビルに挟まれて存在感が薄いという。。。

何度も建て替えの話がありましたが、工事中の仮移転場所が見つからず延期になっていたようです。

2020年夏には解体予定です。

すすきの交番建て替え、現在の交番は2020年夏頃解体予定

スガイビルの移転と解体

南3西1スガイディノスがあったスガイビルは2019年6月に、100年の歴史に幕を閉じました。

ゲーセンやボーリングといえはココという時代の40代から60代の方々に惜しまれながらもビルの老朽化による閉店。

そして2019年12月には狸小路5丁目に、2020年6月から「サツゲキ ディノスシネマズ札幌劇場」として映画館機能を縮小しての再開を発表しました。

大手のシネマコンプレックス(シネコン)では扱わない作品を中心に上映する予定とのこと。

また、同じ並びにあるHUGマートが1月に閉店する予定のためゲームセンターも同所で展開していく予定です。

旧スガイビルは解体ではなく転売という話もでていますが、築50年のビルなので遠からず解体となると思われます。

南3西1旧札幌スガイビル解体、周辺と再開発も

南2西4ピヴォ周辺再開発

大阪に本社をおくダイビルが、「ピヴォ」とその周辺の「ペンタグラムビル」、「桂和MTビル」をそれぞれの地権者から取得しました。

しばらくピヴォの営業は続けるものの、周辺再開発としてオフィスビル、商業施設等を検討している模様です。

ダイビルは、大阪以外には東京以外に進出するのははじめてとのこと。

今までの札幌にはない新しい再開発がみられるかもと期待。

南2西4札幌ピヴォ周辺再開発案浮上



大通り公園から札幌駅までの建て替え案件

大通りから札幌駅前までは、たくさんのビルが建て替え予定です。

北3西3大同生命ビル建て替え

北3西3大同生命ビルは、2020年春には竣工予定です。

すぐですね^^

北3西3大同生命ビル建て替え 2017年12月現在

すでに外観は見えてきています。

JR札幌駅から徒歩5分、チ・カ・ホ1番出口になります。

 

北3西3ヒューリック札幌ノース33ビル建て替え

同じく北3西3ヒューリック札幌ノース33ビルも解体中です。

隣のヒューリック札幌ビルと一体再開発とされています。

札幌駅前通りにも再開発の波 ヒューリック札幌NORTH33ビル解体開始

北3西3地区は大きく変わる予定です。

北3西4第一生命ビル建て替え

その向かい側北3西4の第一生命ビルも建て替え予定です。

2020年度解体予定で2022年竣工予定です。

オフィスや商業施設が入る複合ビルを構想しています。

こちらも地下歩道直結です。

老朽化による建て替えになります。


北4西3西武跡地にはタワービルが誕生予定

北4西3西武跡地は長い間空き地になっていましたが、2023年に着工し2029年秋までに複合商業ビルを完成ということが決定しました。

地主であるヨドバシカメラの取締役が2019年11月13日に「札幌一高いタワー建築を構想している」と発表したことで注目を集めています。

暫定的に利用していた札幌のチャレンジショップ等が集う「コバルドオリ」が2019年4月で終了し、現在は動きがない状態です。

札幌の一等地なのに、長い間眠っていた場所です。

今後に期待がつのります。

札幌駅南口再開発

そして2019年一番注目されたのは、札幌駅前の再開発です。

札幌駅南東側(北5西1、北5西2)再開発の準備組合を設立され構想を発表しました。

JR北海道の島田社長が、東京渋谷に開業したばかりの駅直結複合ビル「渋谷スクランブルスクエア」と同じ階数を目指すと発表したことで地元テレビ局はこぞってニュースで取り上げました。

渋谷スクランブルスクエアは2019年11月1日にオープンし、地上47階で230mの高さがあります。

上記、ヨドバシカメラの取締役も「札幌一のタワービルを」と言っているし、競うのかな?!

引用:読売新聞

札幌駅前に47階建て230mタワービル構想、10年後には超高層ビル多数?!

まとめ

こんなにたくさんある札幌市の再開発やビル建て替え。

その他、札幌中心部以外も苗穂駅や新さっぽろ駅周辺も再開発があると考えると札幌市が進化していることがわかると思います。

1972年のオリンピック前後に建てられたビルが老朽化し耐震基準がいまの基準に満たないことでの建て替えや、2030年の新幹線札幌駅延伸への対応が重なったこと。

そして急に2020年東京オリンピックのマラソン・競歩コースに決まったことで更に急ピッチに進められています。

そんなにタワービルやタワーマンションを建てても人口減へ突入しますし、観光客向けのホテル以外の需要があるのかは微妙なところではないかと個人的には思います。

2030年以降の仮にオリンピックが終わった後の活用については考えられているのかな・・と。

また、2020年も経緯や進捗状況等を追っていきたいと思います。

2019年に決定したことや動きがあったものを中心にまとめてみました。

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