大通ビアガーデンが3年ぶりに開催
北海道神宮祭の開催で喜んでいたところに大通ビアガーデンも3年ぶりに開催という朗報が入りました。
例年どおりというわけにはいきませんが、開催になりうれしいですね。
座席数は2019年の半分で実施し、時間制限を2時間以内にしたり会話する際のマスク着用を呼び掛けての開催となります。
実施日時 7月22日(金)から8月17日(水)までの27日間
営業時間 正午から午後9時まで
会場 大通公園5丁目から8丁目、10,11丁目の6カ所

大通公園ビアガーデンの魅力
大通りビアガーデンは、札幌夏祭りの一環です。
大通公園の5丁目から11丁目まで、各ビールメーカーがそれぞれの知恵をしぼって魅力的に演出しています。
例年のビアガーデンの6カ所はだいたいどこが出店するか決められています。
☆5丁目会場 サントリーザ・プレミアム・モルツ・ガーデン
☆6丁目会場 アサヒスーパードライ ビールパーク
☆7丁目会場 キリン一番搾りビアガーデン
☆8丁目会場 サッポロビヤガーデン
☆10丁目会場 世界のビール広場
☆11丁目会場 札幌ドイツ村
※9丁目は、遊具がある公園なので開催なし
開放的な場所で座ってゆっくり飲むのもいいですが、各社1杯ずつ色々なビールをはしご酒もできちゃうんですよ^^
きっと今回はコロナの影響もあり長時間は遠慮してほしい部分もあるでしょうから、立ちのみの場所も増えるかもしれません。
また、2019年以前は真ん中あたりの7丁目に席をとって各社のビールを分担して買いに行き飲み比べなんかもできたのですが今回はそれができるのかまだわかりません。

座席の確保について
大通ビアガーデンは日本最大級ともいわれており、会場には約13,000席が用意されていました。
今回はその半分となるので約6,500席となる予定です。
13,000席でも足りないことが多く、「おもてなシート」という予約席も例年あったほどですが、2020年は座席数が少ないので見送るということになりました。
もしも、大通ビアガーデンの席がとれなくても周りにたくさんお店があるので安心してください。
札幌駅前やテレビ塔下、狸小路や各ホテル等にもビアガーデンはありますよ。

気を付けること
何度も何度も聞いていると思いますが、感染防止に気を付けて楽しみましょう。
また2017年から、大通公園のビアガーデンでは全席禁煙となっています。
お酒を飲むとタバコ吸いたくなる人も多いと思いますが、公園の片隅で吸うのも大勢の人がいるのでやめましょう。
私の懸念していることの一つに大きなピッチャーやサーバーはなくなってしまうのではないかということです。
これが出てくると注目が集まって、盛り上がるんですよねぇ。

食べ物をはじめシェアするという面では感染リスクが高い気もします。。
でも、あってほしい気も・・・💦👉
👉⇒いま人気の北海道のゴルフ場を楽天GORAでチェック
まとめ
何の心の準備もなしに日常にあったお祭りやイベントがなくなり、さみしくなりましたよね。
当たり前のことが当たり前じゃなくなることでありがたみがわかった気がします。
大通ビアガーデンも札幌市内では、夏の約1か月の間は日中から開放的にお酒を飲める場所として普通に存在しており気軽に行ける場所でした。
夏と言えばビアガーデンみたいな風潮があります。
3年ぶりの復活うれしい反面、感染拡大しないよう心を引き締めて楽しみたいものです。