白い恋人パーク内「キャンディラボ」閉店
西区宮の沢にある「白い恋人パーク」内にある「キャンディラボ」が9月末で閉店するとのこと。
【ショップ・キャンディラボ 閉店のお知らせ】
今月末をもちましてショップ・キャンディラボを閉店することとなりました。
これまてご利用いただきました皆様には心より感謝申し上げます。
9月30日までは通常通り営業しておりますので、近くにお越しの際はぜひお立ち寄り下さいませ🍭 pic.twitter.com/iNL1w5eNRb
— 白い恋人パーク【公式】 (@ishiya_park) September 17, 2021
9月17日に発表して30日に閉店なんて、急すぎるのでは?!(TT)
札幌でアメ細工といえば、石屋製菓の「キャンディラボ」でしたが、チカホにあった大通西4丁目のキャンディラボも2020年3月に閉店しました。
色鮮やかな飴がたくさん並んでいて美味しそう。
なんといっても職人さんがキャンディをつくっているところをガラス越しに見られ、その目の前で作っているできたてのアメを試食させていただけるのがうれしい場所でした。

コロナ禍で客足減少
ホテルや飲食業も大変ですが、キャンディラボ閉店の理由も観光客減少だと思われます。
コロナ禍になってから何度か白い恋人パークを訪れましたが、他の商業施設と同様で閑散としている時が多くありました。

写真:キャンディラボ内の手回しアメ販売機
飴細工職人さんも時間があるからか、普段見ないような特別な作品を飴細工でつくっていましたよ。




とても美しいキャンディアートを見られて得した気分だったのですが、その時はまさかお店自体が無くなってしまうとは思っていませんでした。
アメを伸ばしたり色をつけたり、切ったりするパフォーマンスは子ども達にも人気でくぎ付け状態なんですよ。
ついに木曜日に迫ったショップ・キャンディラボの閉店ですが、足を運べないお客様もいらっしゃると思いますので、実演の様子を少しだけご覧ください❗️
※既に今月予定されていた実演は終了しております。ご来園いただいてもご覧いただけませんのでご了承下さい🙇♀️ pic.twitter.com/jpIMJ7rpj1
— 白い恋人パーク【公式】 (@ishiya_park) September 27, 2021
キャンディは今後も販売する?!
石屋製菓は、人気商品の「白い恋人」が誕生する前から「ドロップス(水あめ)」の製造をしていたようです。
よって勝手な予想ですが、飴細工職人のパフォーマンスは見れなくなりますが、キャンディ販売は店舗にて継続するのではないかと思います。
美味しいキャンディはたくさんの種類が216円(税込)から購入できるので、リーズナブルでプチプレゼントにもいいですよ。

前回、白い恋人パークに訪れた時に期間限定のお楽しみ袋がお安く売っていたんです。
買っておけばよかった・・

キャンディアートのパフォーマンスは札幌市内で他にやっている店舗はないと思うので、観光客が戻ってきたらまた再開してほしいなと思います。