すすきのに新ビル建設中
コロナ禍にあり、感染者がすすきのに多いということで未だ活気はとりもどせていないススキノ。
更にすすきの交差点にあるNIKKA看板向かい側、旧ラフィラがただいま解体中のため寂しさに輪をかけています。
かつてのようにはなかなかにぎわが戻ってこない現在のすすきのです。

そんな中ですが、ちょうどすすきのラフィラ跡地裏側に新しいビルが完成予定です。
札幌駅前通りから旧ラフィラを越えてすぐ右側の通りです。
ただいま工事真っ最中の「Nスクエア」。

写真:撮影2020年10月
全貌はわかりませんでしたが最上階の8階までできていると見受けられました。
5か月前には、まだ更地になって整地されている様でした。

写真:2020年5月撮影
広くはないスペースに見えましたが、実際に建物が建ってみると案外大きく見えます。
Nスクエアビルは、8階建ての飲食ビルです。
目玉は外装も内装もプロジェクションマッピングがみられること。

引用:株式会社エヌ・ビル
駅前通りから20メートル程奥まっているもののプロジェクションマッピングに動きがあることから、注目されるのではないかと思います。
2021年1月に完成予定です。
開放的なテラス席でプロジェクションマッピング鑑賞
外観を見るとビル上部に特殊技術で造られたプロジェクターでプロジェクションマッピングを投影。
大雪が降っても大丈夫なのか気になる所ですが、雪にも映えそうな外観ですよね。
1階入り口は3階床までが天井吹き抜けで開放感のある空間になっています。
エレベータホールは札幌軟石を使用して落ち着いた仕様。
ガラス張りのビルなのでどの階でも開放的に見えるはず。
5階からは、外の風景もプロジェクションマッピングも両方見られる唯一の階とのこと。
6階から8階はプロジェクションマッピングを見ながらの滞在が可能です。
まだ入居店舗は募集しているので、どんなお店が入るかは未定です。
(今はまだ飲食店は厳しい状況なのかなとも推察します)
ラフィラ跡地の裏側からは急にピンク街になりますのでその街並みに配慮すると派手めなお店も入店するかもしれないですね。

自分の希望としては、ちょっとオシャレなカフェや一人でも入りやすいアルコールの飲めるお店で、密がさけられてプロジェクションマッピング見れたらいいな~と期待大。
変わっていくすすきの
Nスクエアビルは、ビル外部のみにかかわらず内部の広告にも力をいれていく模様。
エントランス内外はもちろんガラス窓からの訴求など多様な広告スペースを準備しているようですよ。
ラフィラ跡地での新ビルは2023年頃の完成の予定で、映画館やホテルが建設される予定です。
札幌駅前、大通周辺、狸小路に続きすすきのも少しずつ変わっていきます。
※Nスクエアビルは居酒屋「魚のあんよ」があった場所です。
関連記事↓

Nスクエアビル公式ページはコチラ