新型コロナウイルス感染拡大から抜け出せない札幌
5月に入りましたが、未だ新型コロナウイルスの感染拡大が続いている現状からなかなかぬけだせない札幌です。
テレビをつけたりネットニュースを見れば、コロナ関連のニュースがたくさんあり情報が多すぎな気もします。
「特別定額給付金」については総務省、「感染症防止策に関わる休業支援金について」は札幌市等と自分に必要な情報がどこが担当していて、どういったものなのか判断できなくなっていませんか?
企業の支援金はどのように受け取ればいいのか・・大きな会社ならそういった専任担当がいるのかもしれませんが、中小企業や個人だと情報を見つけるのも一苦労だと思います。
大丈夫だとは思っていたけど、やはりコロナウイルスの疑いがあるなと感じた時どこに連絡をいれればいいのかわからない・・等という方いらっしゃると思います。
私の調べられる範囲でまとめてみました。
◎コロナウイルス感染症に関しての一般相談
★札幌市保健所 011-632-4567 (9:00~21:00)土日祝含む
★北海道保険福祉部健康安全局地域保険課 011-204-5020 24時間
◎LINE 北海道-新型コロナ対策パーソナルサポート
一般的な相談は、LINEをやっている人なら以下のQRコードから友達登録することによりチャットボット方式で答えを導いてくれます。


◎コロナウイルス感染症に関して感染が疑われる方
帰国者・接触者はこちらの相談窓口です。
★札幌市保健所【受診相談】救急安心センターさっぽろ
011-272-7119(#7119) 24時間
★北海道保健福祉部健康安全局地域保険課 011-204-5020 24時間
★厚生労働省 コロナウイルスに関わる電話窓口 0120-565653 毎日9時から21時
★札幌市 コロナウイルス一般相談窓口 011-632-4567 毎日9時から21時
◎来道者・帰省者・転勤者
相談ダイヤル 011-206-6115

◎外国人の方
★北海道外国人相談センター 011-200-9595 土日祝休み
★外国人旅行者向けコールセンター(日本政府観光局)050-3816-2787 24時間 年中無休
また、生命保険や医療保険に加入されている方で大手保険会社の相談窓口で感染症関連の担当者がいらっしゃると思います。
公の電話番号でなかなかつながらない時は、民間のサービスに電話した方がつながりやすいのではないかと思います。
対策でいただける支援金について
国の緊急経済対策と連携をはかりながら、北海道も現金10万円の一律給付の費用を盛り込んだ過去最大となる約2100億円の補正予算が成立しました。
詳細はコチラ⇒北海道緊急対策第二弾
コロナウイルス対策の影響で、経済活動の維持をするため様々な支援金があります。
◎特別定額給付金
その中でもやはり注目度が高いのが個人に払われる予定の1人10万円の「特別定額給付金」です。
特別定額給付金は市町村にゆだねられるため、北海道東川町では前倒しの形で金融機関を通して町民に無利子融資しはじめました。
全国的にも小規模な市町村から始まっている傾向があるようです。
給付対象 基準日(令和2年4月27日)時点で、住民基本台帳に記録されている者
受給者 給付対象者の属する世帯の世帯主
札幌はまだ通知の日付が明確になっていませんが、早急に対応してくれるはずです。
総務省 特定定額給付金
◎休業協力・感染リスク低減支援金について
★休業要請相談専用ダイヤル 011-206-0104、011-206-0216
8:45~17:30
◎子育て世帯への臨時特別給付金
児童手当を受給している世帯に対して、児童一人あたり1万円の臨時特別の給付金が支払われます。
こちらは、公務員の方以外については6月中の支給を目指しているようです。

コロナ支援策の相談は多岐にわたり、北海道新聞がまとめてくれている特集記事がありますのでご参照ください。
◎新型コロナウイルス対策への寄付
★エールを北の医療へ ホームページ
★ふるさと納税で寄付 ふるさとチョイス
特別給付金を受け取らないという方もいらっしゃいますが、違う形で北海道に貢献できる形も用意されています。
もしも必要ないと考えていらっしゃる方がおりましたら、ぜひ受け取っていただいて北海道の医療に寄付したり、ふるさと納税に使用していただければと思います。
緊急速報について
本日2日16時にあった緊急速報メール配信についても説明ページがあります。
北海道の鈴木知事は、あらかじめツイッターでも発信してくださいましたので私は驚かずにすみました。
【緊急速報メールによる注意喚起】
新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、道では、本日16時。道内全域にいる携帯電話ユーザーに対して、外出自粛をお願いするメッセージを配信します。
お手元の携帯電話でも大きなアラーム音が鳴りますが、ご容赦ください。
(続)— 鈴木直道(北海道知事) (@suzukinaomichi) May 2, 2020
その他
北海道 コロナウイルス感染症について
札幌市 新型コロナウイルス感染症について
まとめ
我が家も子供がずっと家にいるため節約はしていたものの、かなり食費が増えました。
ゲーム等のおもちゃや通信費、暖房費、水道光熱費等おそらく嵩んでいます。
私もちょうど3月までの仕事だったため、次の仕事探しがとても大変になってしまいました。
夫も休業要請で長いお休みとなり来月は給与にも響いてくる可能性が大。
不安ではありますが、悲観的に考えても何も変わらないので今できることをして過ごそうと思います。

