ディノスパーク札幌狸小路店に穴場的なプリクラスポット
2020年3月に狸小路5丁目にオープンしたばかりの「ディノスパーク札幌狸小路店」。
ゲームセンターは外国人観光客の需要を見込み、キャッシュレス決済対応のクレーンゲーム機やプリクラ機等の約60台を設置してます。

その一番奥にかわいいプリクラスペースを発見。
プリクラは2台ですが、フィッティングルームとメイクアップスペースもあり。

できたばかりなので、とてもキレイです。

手ぶらで写真が撮れるようにロッカーもあり、たくさんの種類のフロップスも準備されており至れり尽くせりです。
無料で撮影できるスペースがあるのもいいですよ。

小学生の娘のテンション上がっていたので、小学生くらいまでの女の子を連れていくとよろこぶと思います^^
更に自分の好きなぬいぐるみをもっていって、色々なスチュエーションで撮影する「ぬい撮り」スペースもあります。

プリクラ撮影の心理と需要
プリクラが最初に日本にできたのは、1995年に渋谷に設置されたものだそうです。
2002年には売上高が600億円に達し、プリクラ黄金期でした。
その後、スマホの普及で利用者が軽減し2017年には220億になりました。
それでも現在も需要があるのは、スマホの撮影とは違う特別感があるからです。
1回400円を払えば加工機能や照明や高機能のカメラで簡単に「盛る」ことができるのが魅力。
「理想のワタシ」をみつけることができるのが、魅力の一つかもしれません。
若者を中心に、写真をシェアしたりSNSにアップしたりしてコミュニケーションをはかっています。
また、プリクラを撮影している時が一番楽しいようで、それを振り返って再度見直すこともでき長い期間楽しめるので需要が高いと言えます。
札幌市内では、4丁目プラザにある「ガールズミニョン」が2014年にできましたが、土日や長期お休み時には特に若者であふれています。
化粧したり最新のコスメやヘアアイロンをあてているのを見て、小学生の娘の目がキラキラします。
親としては「もう??」とギョッとしてしまうところもあるのですが、女の子の心理としては普通なのかな。
ディノスシネマは6月オープン予定
新しいディノスのアミューズメント施設は、地下1階と2階に映画館、1階にゲームセンターとHUGイートという形になります。
ディノスシネマは2020年6月オープン予定。
映画館は、現在376席と170席の2つのスクリーンがありますが、改装して4つのスクリーンに分けてシネマコンプレックスが扱わない様な映画等を主に放映する模様です。
他店舗のディノスシネマズでは、MORIHIKOコーヒーやゴディバのチョコレートドリンク等を取り扱っており、シネコンとは違う独自の色をだしています。
狸小路のシネマも他とは違うサービスがあるかもしれないですね。
6月以降は、シネマ施設がオープンすれば、
☆彡ディノスパーク狸小路
北海道札幌市中央区南2条西5丁目6-1 狸小路5丁目内
まとめ
娘がいなければ足を踏み入れなかったプリクラスペースですが、興味を持って調べてみるとそういう背景があるんだなぁと勉強になりました。
時代と共に形は変わっていきますが、プリクラ自体の機能が進化したり、女の子の文化やブームが変わったりして新機種ができていくんでしょうね。
「盛り」について研究している先生がいて驚いたり、ゲームセンターにいるのは男の子が多かった所に、女の子にも来てもらえるようにプリクラを開発したというお話もありました。
私も最新のプリクラでガッツリ盛ってみようかな(笑)

